見出し画像

中小企業診断士試験とか② ~その1~

2020年に取り組んだ勉強時間や教材

今回は「2020年に取り組んだ勉強時間や教材」について触れたいと思います。結果的には一次試験は合格(二次試験は不合格)となったのですが ”一次を合格するために必要な勉強量” としては、おそらくギリギリだったと思いますので、あまり参考にはならないかもしれません。笑

勉強時間と教材、と書きましたが教材によって勉強方法と勉強時間も変動するので、まずは教材から紹介したいと思います。

教材は「診断士ゼミナール」

お金も高額で決まった授業時間に拘束される予備校は最初から検討候補から外していました。仕事をしているとなかなか難しいですよね。また市販の教材では覚えるべき量的に足りないのではないか?と思い、私が選んだのはリーズナブルな通信講座でした。ネットであれこれ調べて行きついたのは「診断士ゼミナール」。ちょっとテキストの絵が古い印象でしたが、以下の3点が決め手になりました。

<Point>
①教材をベースにした講義動画をPCやスマホにダウンロードできる      
②3年分のコンテンツを利用できる
③完全ダウンロード型なので期間後も講義動画を視聴できる

<金額>
一次・二次のセット教材を印刷にして6~7万
(もちろんPDFでダウンロード可能)

予備校に比べたら安いものですよね。で、申し込むと数日で大量のテキストがダンボールで送り込まれてきます。「これ、全部覚えるの?」と正直ビビりました。

<比較>
複数ある通信講座からの診断士ゼミナール選択となりましたが、最後はSTUDYINGとの比較となりました。2020年当時はスマホなどにダウンロード出来ないため動画視聴でデータ容量を食いすぎてしまうため、診断士ゼミナールに決定となりました。ちなみにSTUDYINGも2023年時点ではダウンロードしてご利用頂けるようになりましたね。これは大きいですね。

<オマケ 〜だけど結構重要?~>
3年後にSTUDYINGを利用することになったのですが1つ気になることが。HPにも掲載されているので私が事前確認しなかっただけなのですが、それは「年度版ごとに受講期限が設定されており前年度の動画は受講期間終了と見えなくなってしまう」こと。中小企業診断士の一次試験は7科目もあるので多年度・科目合格での突破を計画される方も多いと思います。年度で変更のある経営法務や中小企業経営/政策は最新版で学ぶべきですが、年度で変更がない企業経営理論・財務会計・経済学などの科目では再利用でも十分だと思っているので、期間が過ぎると再購入となるのは勿体無いな〜と。とはいえ、STUDYINGには良い点も多々あります。こちらについては購入した2023年のところで紹介したいと思います。

教材だけで長くなってしまいました。
ということで、勉強時間は~その2~にて。

いいなと思ったら応援しよう!