「ぽあこ」の生い立ち

こんにちは、ぽあこです。

前回簡単な自己紹介を書きましたが、

今やっていること、気付いたことなどを綴る上で『前置き』としてどうしても書きたいことがあるので、今回はそういった部分を付け足していきたいと思います。

そもそもフリーターって、何かしら理由があることが多いと思うんですよね。

「理由がない」ということも一つの理由だし。

人の価値観によっては批判される立場にもなり得るものです。

その辺もひっくるめて触れていきますね。

１．ぽあこってどんな人？

短所でいえば、心配性・人見知り・全体的にルーズ。

１の失敗で100落ち込む。根に持つタイプ。

長所でいえば、何事も慎重派・感情豊か・空気が読める。

服のセンスにはちょっと自信があって、洋服屋さんで友達に似合うものを選ぶのが好き。

あれ、そういえば「慎重派」って……

ルーズなのをフォローしたいだけじゃん……

でも正直、短所も長所も言い換えれば全部マイナスにもプラスにも捉えられるものだと思うんですよね(自分で言っちゃう)。

あ、今はあまり遅刻しないです。仕事無遅刻無欠席！

ちなみに趣味は小説書いたり読んだりゲームをすることです。

２．ぽあこの生い立ち

よし、やっとタイトル回収の時が来た。

ここからは家庭環境と学校生活についての話が多いと思いますが、もしかしたら不快に思う方もいるかもしれません。軽く閲覧注意です。

だらだらと書いてしまうと分かりにくい部分も出てくるかと思うので、まずは目立ったイベントを年表っぽくまとめてみます。

３歳(一番古い記憶)：父に腹を蹴られて廊下の壁に頭を打つ
４歳：妹爆誕
５歳：後々腐れ縁となる子とトラブルを起こす
６歳：小学校入学。腐れ縁の子と同じクラスになり再びトラブル発生
７歳：めっちゃ好きな男の子ができる
８歳：妹も父の虐待対象になる
10歳：部活に入部。この頃からノートに小説を書き出す。７歳から片想いしていた男の子に振られる
11歳：クラスでの虐めに加担。同じ頃、虐待がエスカレート(暴力＋性的行為)し、初めて大人に相談する
12歳：部活で責任ある立場になり、部活内で虐め開始
13歳：中学校入学。父に耐えかねて家出(以降、親戚の家に住む)。
13歳後半：腐れ縁の子が転校してきてトラブル発生。その後再び部活内で虐め開始。クラスにも広がり体調を崩し、不登校になる
14歳～15歳：”毒親”という言葉を知る。過敏性腸症候群と診断され、通院以外で外出をしなくなり毎日小説をただ書いて過ごす
15歳後半：紹介された塾で受験勉強開始、高校合格
16歳：高校入学。腐れ縁の子も同じ高校ということが発覚。クリスマス前に彼氏ができる
17歳：彼氏にモラハラ疑惑浮上
17歳後半：彼氏からの監視・支配で疲労し軽く不登校になるが、無事別れる
19歳：大学受験７回失敗。最後の試験で面接官に「あんた向いてないよ」と言われたことで心が折れ、諦めて専門学校を受験。
19歳後半：過敏性腸症候群の症状が強くなり、休学
20歳：成人式後、専門学校を退学
現在：色々なアルバイトを渡り歩きながら天職探し中

……めっちゃ社会不適合者。

まず触れるべきは家庭内についてでしょうか。

残念なことに今の時代、DVや虐待ってよく聞く単語ですね。

私が経験したものは、殴る蹴るの暴行・性的行為・長時間の外への放置・物を勝手に廃棄されるなどの物理的なものから、
「生まれてこなければよかったのに」「お前は役立たずの出来損ない」「早く野垂れ死にすればいい」などの言動的なものまでです。

ただ、ご飯はちゃんと貰えていたし、機嫌のいい時は遊んでくれて近所の人にも優しかったので、結局家族以外の人に話しても信じてもらえず自分で何とかするしかありませんでした。

物心ついた時から13歳までその環境が続いたので、当然ですが人格形成に問題が出ます。
自己肯定感が低いため極端に人の顔色を窺う、ちょっとしたことですぐ泣く、怒っている人に怯える、大人の男性が怖くなる、自殺衝動に駆られる、少しのストレスに弱いなど。

それらの問題は今もあるので、週５日フルタイムで働くとなると心身がぶっ壊れてしまい、長続きしません(実際、専門学校も朝の満員電車でお腹を下した)。
なので、正社員ではなくフリーターで、今年10月前半までは自動車教習所に行きながらアルバイトをしていました。無事教習所は卒業できたので、今アルバイト見直し中です。

ちなみに11歳の時の虐めは、当時はもちろん自覚なかったけど、相手の子が両親にすごく大事にされていて羨ましかったんじゃないか、と予想。のちの1度目の虐めは因果応報ですね、多分。
色んな人の顔色窺って八方美人だったし。そりゃ嫌われるわ。

ただ実は、虐めに関する話については高校生の時にとある教育番組(地上波)の取材を受けて語っています……どんな10代だよ。

……とまあ、周囲も本人も散々な生い立ちはこのくらいで。

３．今はどうなの？

実は今特に将来の夢はありません。

大学受験でなんか冷めちゃって(正直)。
現実を見させられる時期でもありますしね。

ただ、車の運転はずっと前からしたいと思っていたので、免許センターでの試験に合格したらひとつ夢を叶えたことになりますね。

あとは仕事だな。うーむ……

プロフィールとしては、こんな感じでしょうか。
今後についてはちょいちょいエピソード付きで書いていこうと思います。

波乱万丈な10代でしたが、無事高校卒業できたこと・成人できたことは、当たり前なことではあるけれども、必死に生きてきた私にとっては自信の土台になっています。それと同じように、めっちゃ苦しい…つらい…なんて人が「こいつが生きてんならもうちょい生きてみるかあ」と思ってくれたら幸いです。

死にたくなったら一旦ぜんぶ投げ出してみるのもアリだぜ！

今の生きがい？
好きなゲームの続編発売です！！

すんごく長いのに、ここまで読んでくれた人(いるか分からんが)、
本当にありがとうございます。感謝。