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【キャリア理論】「ピンチはチャンス」って本当だった。
昔から ”人生山あり谷あり”
なんて言葉をよく聞くけど、
本当に何が起こるかわからない。
思い通りにならないことや
精神的に辛くなるようなことまで。
時には「なんで私ばっかり・・」
と嘆いてしまうことだってある。
子育てだってその一つ。
望んで授かったはずなのに、想像以上に育児が大変。
仕事との両立なんて、想像をはるかに超えた修行。
毎日が想定外の出来事であたふた、イライラ。
そんな出来事すらも
捉え方一つでちょっと楽になるかも、
という今日のお話。
「計画された偶発性理論」とは
個人的にとても心が楽になった、大好きなこの理論。
ジョン・D・クランボルツが提唱した
「計画された偶発性理論」
「個人のキャリアの8割は偶然に起こった
予期せぬ出来事によって形成されたものである」
と、多くの事例から検証したものです。
私のポジティブ解釈を入れると、
「予期せぬ出来事こそがあなたにとって
ビッグチャンスですよ!!」という感じ。
このチャンスを見逃さないようにすることや
変化し続ける環境に目を向けることによって、
ピンチをチャンスに変えることができるのです。
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偶然の出来事をキャリアに活かす5つのポイント
予期せぬ偶然の出来事をキャリアに活かすには、
以下5つのスキルが必要になると言われています。
◾️好奇心:新しい学びの機会を模索する
◾️持続性:努力をし続ける
◾️柔軟性:変化を取り入れる
◾️楽観性:達成できると考える
◾️冒険心:行動することを恐れない
私自身、子育てと家庭の両立の壁や
育休復帰後の業務内容の変化が
予期せぬ出来事の一つでした。
何度も自分と向き合い、
新しい学びを模索し(迷走もした)、
失敗もたくさんしたけど
自分のペースで続けたから今がある。
振り返ってみれば、この5つのスキルを
うまく使えているときほど
前に進んでいる実感があったなぁと。
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まずは「チャンスかも」と捉えることから
とはいえ、いざ予期せぬ出来事が起こっても
すぐに「チャンスきたぁぁ〜〜!!」と
構えられるわけではないですよね。
慌てたり、悩んだり、落ち込んだりしてもいい。
まずは素直な自分の感情を受け止めて、
「もしかしてこれって・・(チャンス?)」
と思うところからで大丈夫。
変化が大きい時代だからこそ、
柔軟に受け入れてキャリア選択したいですね。