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ねえ、しってる?コミュニティ思考ってすごいんだって。『「コミュニティ」づくりの教科書』河原あずさん・藤田祐司さん #朝渋読書

『コミュニティづくりの教科書』の著者である、河原あずさんと藤田祐司さんがゲストのzoomウエビナーに参加しました。お二人とも「良いマイク」でお話が聞きやすかった。そして、あずさんのzoomのコメント欄へのお返事が超早い。コメント欄でコール&レスポンスがあるなんて、神業を見せていただきました!すっかりファンになってしまいました。

イベントは単なる文化祭ではない。
主催者と登壇者、そして参加者がそれぞれの人生の一瞬を持ち寄って生み出す貴重なひと時

コミュニティとは?

能動的で対等な関係。
スポーツ観戦やコンサートなど、提供されるものを一方的に受信するだけでなく、能動的に自分から動いて作り上げていくもの。

しっかりとした”ビジョン”が行動の基準になる。そこに共鳴して自分事にして動いていく。

オンラインイベントが主流に?

ここ数か月で激増したオンラインイベント。
今後は、リアルイベントとのハイブリッド型が増えていくはず。
開催するには、どのような形式があるのか考えることからスタート。

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ポイント:
・最新テクノロジーの利用
・コメントをいかにもらい、拾えるか
・事前アンケートでニーズを把握

参加者としては、コメントを拾ってもらえるとすごくうれしい。ウエビナー形式でも、コメント欄が盛り上がるのは、主催や登壇者がコメントを即時に拾ってくれる時ですね。

下図の、clusterというwebサービスは初耳でした。機会があればぜひ参加したいです。

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そして、配信環境も大事!三種の神器

マイク、照明、LANケーブル

マルサン・コミュニティの法則

コミュニティが固定化せず、新陳代謝がおきるには、
コア1:常連1:新人1 の割合が理想。
急激にメンバーを増やし過ぎないように気を付けたほうがよい。

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「常連と新人どちらも参加しやすくするには?」
新人が初めてイベントに参加する時は、ちょっと緊張しているかもしれません。そんな時に、コアメンバーや常連が内輪ネタで盛り上がりすぎないように…。コミュニティの心理的安全性を高めるには、全員が「一緒に盛り上げよう」と気配りした発言を心がけておきたいものです。

朝渋は治安のよいコミュニティで、「早起きに悪い人はいない」と言われています。著者イベントにとどまらず、読書部、作業部などの部活動や村長朝礼もありますが、どれも押し付けられることがなく、それぞれの心地よい距離感で参加できています。

「人生を自分で選択する」ために今日からできること

藤田さん 
今は、チャレンジを受け入れてもらいやすい時期。
自分で旗を立ててみる!面白そうなところに飛び込んでみる!

あずさん 
朝は、自分自身の内観ができる貴重な時間です。
振り返りをすると行動が変わる。自分自身が楽しくなるように!

このイベントに参加して、コミュニティ作りを学んだだけでなく、参加者としての意識が変わりました。
チャットに書き込みするときも「仲間のために動く」を考えます。

河原あずさんと藤田祐司さんをおっかけ

たくさんのオンラインベントを繰り広げているお二人。配信ツールファシリテーションの技術もすごいので、ぜひ動画でご覧ください!

(完)


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ソフィーさん|Mikako Yoneda
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