京大連続講義(4)地域研究・メディア学 ④「映像メディアとコロナ後の世界」山本博之先生
京都大学のオンライン公開講義
テーマは、ウィズコロナ時代に必要な「人文学」
7/26(日)地域研究/メディア学④ 山本博之准教授
「映像メディアとコロナ後の世界」
【感想】「愛おしい欠点を持つ人を伴侶に選んでね」という最後に紹介されたCMに涙が出ました。夫の英語がシングリッシュであることとの対比からのなぞ解きがすごいです。山本先生の講義はこれで最終回、さみしいですね。
講義で紹介された映像へのリンクです。ぜひご覧ください。
『恋するタン・ホンミン』
https://youtu.be/3RCKGStgAC4
『マヤへのご褒美』Maya https://youtu.be/E27uL8qlPSs
『特別な靴』Special Shoes https://youtu.be/88QHtp_LNoA
『お代はいらない』No Charge https://youtu.be/5uPdW035wrQ
『祈り』The Prayer https://youtu.be/-zLyzhCepTI
『家族』Family https://youtu.be/v66VMFBPq8E
『父の翼』Wings of a Man https://youtu.be/SkZCmdIouhI
『葬儀』Funeral https://youtu.be/Nw0s4C0g5SM
「コロナ後の世界」と映像メディア
混成アジアの映像メディア
物語性のあるCMを提案してきたヤスミンさん。昨日が命日でした。
映像による社会への介入
マレー語を使った映画でないと、上映機会に恵まれない状況でした。
ヤスミンさんは多言語の映画を作った。それを翻訳した時には、マレー語と広東語を色分けして示しています。色覚に配慮した配色を研究中です。
映像の読み解き
「気に入らなくても助けることができる」という関係が描かれています。
物語の余白が大きくて、マレーシアの事情を知ると奥行きが広くなるという映画です。DVDがないので、映画館で上映しているのを見つけたら逃さず見てください(力説)。
シンガポール政府の政府広報のテレビ広告です。結婚を勧める内容。
夫の英語がシングリッシュであることとの対比からなぞ解きがすごい。
おわりに
山本先生の個性豊かなお部屋、いちど訪れてみたくなりますね。
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