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私には選択肢がある『パラダイムシフト 新しい世界をつくる本質的な問いを議論しよう』ピョートル・フェリクス・グジバチさん #朝渋読書 #ペアドク

ソフィーさん｜Mikako Yoneda

水曜日の朝は、朝渋アカデミー　特別講義の日。
新刊『パラダイムシフト 新しい世界をつくる本質的な問いを議論しよう』を題材に、ピョートル・フェリクス・グジバチさんの講義をお聞きしました。
そしてなんと、hontoの ペアドク とのコラボ企画で、19時半から、もくもく読書の後でグループワークをするという濃い時間も。
一日に2回もピョートルさんのお話をお聞きするという、丸一日ピョートルさんDay！

この本は、各章が「問い」で終わていて、TED Talk のように、読み終わったら誰かと話をしたくなる仕掛けがありました。
あ、あと、Amazonにレビュー書いてね！っていうお願いもされてました（笑）。みんなで書こう！

基調講演

基調講演では、本の内容をぎゅっとご紹介していただき、美しいスライドにくぎ付け。聞き入ってしまったので気づいたらスクショがなかった～。

一面では正しいと思えることは本当に正解なのか？
ちょっと疑ってみましょう。

「朝、ヨガをして、アボカドやサーモンを食べて、健康的なワタシ」
本当にそうでしょうか？

ヨガマットは何でできていますか？石油製品ではないですか？
アボカドはどこの国で作られていますか？サーモンは？
このテーブルに届くまでに輸送にかかったエネルギーはどれほどですか？

もっと世界をよくするために、日々の暮らしの中で「自分で選択肢を持つこと」を考えてみよう。

トークセッション

トークセッションのファシリテーターは朝渋運営のかりなさん。
バイアスの話、バーチャルファーストの話、もりだくさんでした。

今日からできること

ピョートルさんがご家族を亡くされた経験から、「明日死ぬかもしれないと思ったとき、今日をどう生きるか」と何度も問いかけてくださいました。

「何もしない」というのも一つの行動であり、選択肢です。
私は「挑戦すること」を選択します。あなたは何を選択しますか？

ペアドクにも参加したよ！

画面も音声もオフにして、30分間、もくもくと読書。全部読まなくてもいいんです。気になったところを読みましょう。そして、読んだあとには、3人でおしゃべりタイム。わたしの「ねずみ」チームは、海外からの参加者と大学生との組み合わせ。すごく新鮮！

・日本的な採用基準「会社の文化になじめるか」は残すべき？
・リーダーシップに男女差ってあるの？
・自炊をする機会が増えたのはピョートルさんと同じ。ピョートルさんは痩せたと言ってたのに、私は痩せなかった。なぜだ？

本の中で「気になるところ」はひとそれぞれ。本を間にして対話するのって、ほんとに楽しいねぇ。

私の質問にも答えていただきました！ありがとうございます！

Q：ピョートルさんの見識の広さはどこからきているのでしょう？これから、どんな進化をしていきたいと思っていらっしゃいますか？
A：知らないことがあるから、初心者として物事に接している。好奇心が強い。自然の中で本をたくさん読んだ。両親の声掛けで子どもは言葉で世界を描くことができるようになる。そういう原体験があるからかな。

併せて読みたい聴きたいもの

どちらのイベントも、チャット欄の盛り上がりがすごくて。
参考になりそうなものをたくさん教えていただきました。あとで見る！

（完）

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ソフィーさん｜Mikako Yoneda
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