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北海道の未利用食材を救いたい!決意を固めました。
こんにちは、北海道の未利用食材から、「食べられるお皿」OKARADASARADA(オカラダサラダ)を開発している大学生:マユです。
Noteで商品開発記を書き溜めることにしました。
今までのためらいを振り切って、今年は何をしていこうか。
方向性が定まってきたので整理します。
●先日、メンタリングを経て
…メンタリング前
加工ロットの拡大の壁にぶち当たり、このまま、比較的よい反応をもらえる「食べられるお皿」を広めていくか、就活を優先して大手商社などで経験を積んでから本格化を図るか、それぞれの選択肢で学生のうちにできることは何なのか、ぐるぐると考えていた。
仮説として”社会を知ってから本腰を入れたほうが進みがよさそうだ”とは考えていた(シンガポール渡航で出会った大人たち、北海道の信頼する方々に「進路と起業」について聞いてまわった)が、
”今やりたい”という衝動、学生起業していく友人、それを称賛する人、同じアイディアで他人が先にリリースしてしまうのではという焦燥など、いろんな要素の整理がつかずにいた。
…メンタリング後
OKARADASARADAを満足な規模で生産するには、学生の立場では資金も信用も知名度も足りない。これは自他ともに認める事実。
でも、今持っているアイディアの意義については、そろそろ自信を持ってよさそうだ。再注目されはじめている「日本のものづくり」精神が反映でき、持続可能な要素をふんだんに盛り込んだ。
これを活かす手段として現実的なのは、ノウハウの知財をとったうえで、コラボと発信を繰り返すこと。
「OKARADASARADAのマユ」としてコンセプトを広め、むしろ生産力・消費力のある大手企業に見つけてもらえればこっちのもの。
注意点は、汎用性の高さを売りにしないこと。コラボ先を厳選し、一つ一つのステップを狙って踏んでいくこと。そして、OKARADASARADAで達成したい大きな企画と、少し背伸びすればできる企画を、意図的に同時並行すること。
●今後解決すべきこと
・自分のアイディアを文字に起こしてまとめきること。
・自分の頭の中を他人に伝わる形で整えること。(Noteに綴ります)
・このOKARADASARADAをプロデュースするにあたり、改めて状況の整理と具体的なコラボ戦略を1年のスケジュールに落とし込むこと。
対話する前に不安になっていたことも、解決できそうな行動指針がようやく見えてきました。あとは、覚悟を決めて進めるだけ。
今公開している2記事だけではOKARADASARADAについて伝えきれないので、授業の合間に付け加えていきます。