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【AUSワーホリ】オーストラリアに来て4か月で経験したこと

おひさしぶりです。

note更新しないとな~と思いながら、日々何かに追われていて全く更新できず、いつのまにかAUS生活ももうすぐで4か月が経とうとしています。
早い!!!!

前回のnoteではヌーサに引っ越した報告をしましたが、あのときからだいぶ状況が変わっているので、今回は変化した部分を基点にゆるく書いていけたらなと思います。

(↓前回のnoteもよければ読んでみてください)




1.シェアハウスにお引越し

ヌーサに来て5週間は、語学学校が手配してくれるホームステイ先にいました。

私がヌーサでお世話になった家は5人家族で、父・母・娘3人(長女はメルボルンの大学に通っているため不在)という構成でした。
ブリスベンのホームステイ先は音楽一家でしたが、ヌーサのホームステイ先はスポーツ一家で、家族全員、早朝には何かしらの運動をしていました。

朝6時からランニングをしたり、水泳をしたり、サーフィンをしたり、近所の家の犬の散歩をしたり。
毎日運動をしてからガールズたちは中学・高校に行って、ホストマザーとホストファザーは運動後に仕事をしていました。
ガールズたちに関しては、放課後もジムに行ったり、ピラティスに行ったり、空手をしたりととにかくアクティブ!

ホームステイが始まる前に送られてきたグリーティングメールで「私たちは典型的なヌーサ一家で、朝起きるのが早くて娘たちはスポーツ少女だ」と言われていたけど、本当にその通りでした(笑)

みんなとても優しくてもっと打ち解けたかったけれど、英語に自信がなくあまり話せなかったことが心残り。
ホストマザーとはかなり喋ったけれど、もっとガールズとホストファザーとも話したかったなあと思います。
4人の会話が全然聞き取れなかったのが1番の原因なので、もっとリスニング力を伸ばしてくるべきだったと思います。

引っ越し当日、もっと関わりたかったなあという思いを抱きながら荷物をスーツケースに無理やり詰め込み、ホストファミリーに車で新しい家まで送ってもらいました。

いま暮らしているシェアハウスには私含め3人で住んでいます。
私、スペイン人の元クラスメイト、オーナーの3人で、この家はスペイン人の元クラスメイトが「自分のシェアハウスに住んでいる子が国に帰っちゃうからオーナーがシェアメイトを探している」と言っていたため、内見させてくれないかとお願いして住むことになりました。

前住んでいた方が日本人だったので、味噌汁や麦茶といった日本のものや、日用品を置いてくださっていてとても助かりました。

スペイン人の元クラスメイトもオーナーも女性なので安心して暮らせるし、2人とも明るくて優しいのでとても快適に過ごしています。

既にホームステイ2件、シェアハウス1件を経験しているので、それぞれの家の特色やそこで経験したこと、感じたことについてもまた書きたいと思っています(更新頑張ります…!)。

ホームステイをしていたときは毎日こんな贅沢な朝食をいただいてました🥹🥣
ここのホームステイに来てパッションフルーツとパパイヤの美味しさを知ってしまった、、
今住んでいるシェアハウスの私の部屋
ティッシュや柔軟剤などは前住んでいた方が置いていってくれてました😭

2.Upper Intermediateに進級

私の語学学校では、10週間同じクラスで授業を受けると自動的に進級することになっています。
私はIntermediateから始まり、Intermediateクラスの授業を10週間受けたので、自動的にUpper Intermediateに進級しました。

ブリスベンで授業を受けていたとき、授業内容は正直かなりboringだったけれど、先生の教え方がとても分かりやすいうえに、私の拙い英語での質問に対しても「まさにそれが知りたかった!!!!」というドンピシャな回答をしてくれていたため、テストに関してはIntermediateクラスの内容は余裕でした。
ただ、speakingに関してはIntermediateのレベルに達していないと日々感じていました。
外国人のクラスメイトはスラスラと英語で自分の意見を述べているのに、私はつっかえてばかりだし、とにかく言葉が出てこないから会話が成り立たない。
テストは彼らよりもできるのに、1番伸ばしたい実践的な部分(SpeakingとListening)は全然彼らに追いついていないことにもどかしさを抱いていました。

6週間ブリスベンで過ごし、最後の方はホストファミリーとはかなりコミュニケーションをとれるようになったと思いますが、最後まで外国人の生徒たちとコミュニケーションをとることは難しかったです。
特にListeningが難しく、私たちが日本人特有のアクセントを持っているように、彼らも強いアクセントを持っているので聞き取りがとてもハードでした。
フランス人やイタリア人、スペイン人が話す英語は特に聞き取りが難しかったです(もはやほぼ聞き取れてなかった(笑))

ヌーサに引っ越して4週間は、引き続きIntermediateクラスで授業を受けました。
ブリスベンでは余裕だったテストが、ヌーサに引っ越して先生が変わったとたんにいい点数を取るのが難しくなりました。
質問には答えてくれるけど、自分が求めている答えとずれた答えが返ってくることが多く、モヤモヤが払拭されないまま進むことが多かったです。
また、授業を受ける前は何となくわかっていたことが、授業を受けることで複雑に考えるようになりわからなくなることも多々ありました。
ただ、クラスメイトは明るくて優しい子ばかりだったので、クラスの雰囲気はよく、最初は中々喋れなかったけれど、だんだんクラスメイトと話せるようになりました。
また、ブリスベンのときとは違って南米の学生が多かったからか、とても陽気でみんないい意味でおしゃべりで自然とSpeaking多めの授業になっていたおかげでもあります。
英語力はまだまだだけど、簡単な英語で今なんとか外国人の友達と話せているのはこのクラスで過ごせたからだと感じています。

そんなこんなで4週間が経ち、Intermediateクラスの全てのユニットが終了したため、不安を抱きながらもUpper Intermediateに進級しました。

悪い予想は的中し、Upper Intermediateクラスの授業は私には難しく、だんだんと授業に対する意欲が失われていきました。
文法はあまりIntemediateのときと変わらないけれど、リスニングと出てくる単語が大幅に難しくなったと感じました。

リスニングはIntermediateのときよりもさらにスピードが速くなり、字幕なしではちゃんと理解できないし、3回くらい聞かないと内容が把握できない。
それにもかかわらず、月火水曜日担当の先生はリスニングを省略するタイプだったのでより理解できませんでした。
教科書では、同じリスニング内容で問題が3パートあるとリスニングを3回聞くことになっているのに対し、その先生は2回しか聞かせてくれなかったり。
抗議すればよかったのですが、その2回で理解しているクラスメイトが多いように感じたので、弱気な私は抗議できませんでした、、

教科書に出てくる単語も難しくなり、授業中に単語を自分で調べる回数がぐんと増えました。
先生に単語の意味を聞くときもありましたが、あまりにも分からない単語が多く、すべて先生に聞いていたら授業が進まないので、そんなときは授業が進んでいるなか自分で意味を調べていました。
そうすると、今どこのパートをやっているのか分からなくなったり、先生がどこについて説明しているのかすぐに理解できなくなるので、さらに授業への理解が浅くなってしまいました。

さきほど月火水担当の先生について少し述べましたが、途中からUpper Intermediateクラスでは先生が1人体制から2人体制になり、月火水担当の先生と木金担当の先生に分かれていました。
リスニングと単語が難しくて参っているうえに、月火水担当の先生が私には合っておらず質問しても満足いく回答が得られなかったため、払ったお金分の価値を語学学校に見いだせなくなっていきました。

そんな違和感を抱き始めたところで先週(7月26日)語学学校を卒業したので、自分には16週間がちょうどよかったのではないかと思います。

語学学校について興味がある方もいらっしゃるかもしれないので、私が通った語学学校のスケジュールや授業内容、特徴なども今後まとめようと思います。

Intermediateクラスのとき
みんなで向かい合って授業受けてました📝
Upper Intermediateクラス
授業が進むのが早く、単語をノートにまとめる時間がないのでよく写真に残していました(笑)
多分このときのトピックは"詐欺"

3.バリスタコースを受ける

私が通っていた語学学校では、通常の授業料にプラス200ドル払うことで2週間バリスタコースを受講できます(ブリスベン校とヌーサ校でのみ)。
ただし、バリスタコースは通常授業と同じ時間に開講されるため、バリスタコースに通っているあいだの2週間は通常授業は受けられません。
つまり、プラスで200ドル払うことにより、通常授業2週間がバリスタコース2週間に変更されるということになります。

そのため、私のヌーサ校での10週間のスケジュールは
Intermediate(4週間)⇒Upper Intermediate(2週間)⇒バリスタコース(2週間)⇒Upper Intermediate(2週間)という流れでした。

バリスタコースを中途半端なタイミングで受講している理由は、バリスタコースは毎月月初めの月曜日から開講されることになっているからです。
なので、Upper Intermediateにあがって2週間でバリスタコースへと転向することになりました。

バリスタコースは最大10人か12人まで受講することができ、月によって受講人数は違います。
私が受講した時は計8人で、そのうち私含め3人が日本人でした。

授業内容としては「座学」と「実践」の大きく2つに分けられます。
座学では、カフェでバリスタとして働くにあたっての衛生管理の知識や、バリスタとして知っておかなければならない専門知識について学びました。
実践では、実際に様々な種類のコーヒーを作り、お客様に販売するところまで行いました。

そのため、このバリスタコースでは2週間で最低限必要な知識、技術、接客サービスについて学び、バリスタの資格を手に入れることができます。

とはいえ、2週間授業を受けてみて、正直私は十分な技術を身に着けることができなかったと感じています。
8人という人数が多く聞こえるのか少なく聞こえるのかは人それぞれだと思いますが、個人的にバリスタコースでの8人は多いと感じました。
実践をしたくても、マシーンの数は限られているので中々練習できなかったり、先生に見てもらいたくても他の生徒を見ているから見てもらえなかったり。
また、これは完全に私自身の問題なのですが、先生が何を言っているのか理解できないことも少なくありませんでした。
専門的な言葉が出てくることが多いほかにも、ただただ私が知らない言い回しで話されることもあったので、その状況で全く知らないバリスタについて学ぶのは私には厳しかったです(笑)

ただ、先生はとてもいい人で、質問に対していつも丁寧に答えてくれていたし、私が納得するで真摯に向き合ってくださる先生でした。
また、バリスタコースを通して仲良くなった友だちもいるし、実際に自分たちが作ったコーヒーを語学学校の生徒やローカルのお客様たちに売っていたので、接客の練習にも英語のリスニング・スピーキング練習にもなったので、バリスタコースを受講したことは後悔していません。

今まであまり理解できていなかったコーヒーの違いも知ることができたので、よりコーヒーを楽しめるようにもなったし。
バリスタの資格もGETしたので、これを活かしてカフェで働けたらなと考えています。

ラテアートほんとに難しい、、
スチームミルク作りに一生苦戦してました(笑)

4.ジャパレスで働き始める

オーストラリアに来て約3カ月目で、やっっっっと働き始めました!!!!
オーストラリアに来て多くの人が経験するであろう”レジュメ配り”、私もちょびっとだけしたのですが、結局は友だちに紹介してもらったジャパレス(日本食レストラン)で働くことになりました。

日本に来る前、”ジャパレス”について調べると
「ジャパレスでは英語力が伸びない」
「ジャパレスで働くのはもったいない」
といったコメントをよく見たので、日本に来る前はジャパレスで働くつもりはなく、ローカルカフェで働きたいと思っていました。

ですが、こっちに来てみて、最初からローカルカフェで働き始めるのは私には難易度が高いことに気づきました。
私にはまだ、現地の人たちと同じ土俵に立って接客する英語力も、コミュニケーション力も、度胸もない。
なので、英語環境で働く第一歩として、ジャパレスでウェイターとして働くことを選びました。

オーストラリアに来る前はジャパレスで働くのは簡単だと思っていましたが、全くそんなことはありません。
外国人の同僚と話すときは英語だし、オーダーを取るのももちろん英語。
お客さんが言っていることが理解できても、それに咄嗟に返事することがとても難しかったり。

ジャパレスで働くことについても、私の経験談をもとに詳しくnoteにまとめていこうと思います。



前回のnoteから大きく変化したことは、ざっとこんな感じです!
何の変哲もない毎日を過ごしているように感じるけれど、書き起こしてみると中々経験できないことを経験させてもらっているなと感じます。
小さいことも含めると本当にたくさんあると思う。

いまの私が考えている今後の目標は、
・語学学校を卒業して時間に余裕ができたため、午前中か昼間にできる仕事を手に入れること(ローカルカフェ挑戦したい…)
・11月ごろからセカンドワーホリを取得できる場所での就労を始めること
・お金を貯めて帰国前にオーストラリア旅行をすること

この3本を軸として動いていきたいです。

もちろん、いまの私はこんな風に考えているけれど、何かをきっかけにコロッと考えが変わって全く違うことをしているかもしれません(笑)
ただ、せっかくオーストラリアに来ているからには、何か意味を持って毎日を過ごしたいと思っています。
こんな経験、人生に一度しかできないし!!

みなさん、最後まで私の長い文章を読んでいただきありがとうございます。
オーストラリア生活について私の視点からでしか綴れませんが、自分の”キロク”としてだけではなく、誰かの参考になるようなnoteづくりができるよう頑張りますので、これからも読んでいただけると嬉しいです。

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今回はここまで!!

【おまけ:ヌーサの素晴らしい景色】

ホームステイ先から徒歩5~10分
早起きしんどかったし寒かったけど、頑張って起きた甲斐以上の素晴らしい朝日が見れました🌅
川沿いにあるレストランからの夕日
夕日が沈んでいく様子をずっと眺めながら食事を楽しめるの、贅沢すぎる!!
ヌーサの夜空
毎日満天の星空を眺めながら歩いて帰ってます🌌



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