実験:ホームページ(サイト)を持てば遊んでいる最中でも商品が売れる 2
ホームページを作れば、本当に自動的に商品が売れるのか
ホームページを持てば、本当に商品が売れて収入になるのか、自信が持てない人には、メルカリで実験をすれば良いということを前にお話しました。
それはこの記事『ホームページ(サイト)を持てば遊んでいる最中でも商品が売れる実験をする 1』に書いています。
今日はその続きです。
ホームページを作れば、本当に自動的に商品が売れるのかの実験はメルカリが最適です
なぜメルカリかと言えば、集客に困らないし、集金システム、配送方法もすでにメルカリさんで準備してくれているからです。
では、実験です。サイトで物が売れる実験です。
家にある不用品を探して下さい。意外に買ったもののほぼ使っていないものがあります。ひょっとしたら買ったままの新品もあるかもしれません。
このnoteを読みに来るような方は勉強家が多いと思いますので、本もたくさんあると思います。もう二度と読まないような本、そしてラインとか引いたり書き込みをしたりしていない本です。書き込みがあると途端に売れないですから、そのような本は実験としてはやめておきます。
商品を探すのが第一歩です。できれば数個はラインアップします。
メルカリで販売する時のすること
そして、それぞれの
1. 商品名
2. 値段
3. 商品説明
4. 写真
を決めます。
配送方法は、日本郵便かクロネコヤマトを選択できます。これは自分の都合で決めて下さい。ゆうゆうメルカリ便、らくらくメルカリ便を使うと送料が安くなりますし、匿名配送となりますので、それを選んで下さい。
普通にレターパックや宅急便で送ると、送料が普通の料金だし、購入者は匿名を希望する場合が多いのにそれができません。
着払いにすると先ず売れないと思ってください。
それでは、実験を開始して下さい。
メルカリでものを売るのは面倒なと思う人へ
実は、そう思っていたのはわたしでした。
日頃は、結構高額な商品を売っていますので、メルカリでちまちま売って、お小遣いにもならないような金額しか入らないのは時間の無駄だと思っていたのですが、ちょうどコロナ真っ最中の時は、さすがに本業の通販の売れ行きも落ちて暇になりましたので、メルカリをやる気になったのです。
やってみて分かったのは、意外に簡単です。慣れれば商品をアップするのもそんなに時間がかかりません。
問題は、メンタルにありました。めんどくさいなとかそんなの売っても時間の無駄だという意識でした。
売れてみると、収益が小さくてもそれなりに楽しいものです。
ネットで物が売れた経験のない人は、この楽しさを味わっていただきたいと思います。
ホームページで物を売る時の一番の障害は自分のメンタル
何のことはない、自分のメンタルが邪魔をしているだけでした。
皆さんがもしホームページを作って商品やサービス(=形のない商品)を販売する時、一番厄介なのはそれを始める時だけです。
それを覚えていて下さい。
それでは実験を開始して下さい。
売れなくても大丈夫です。
コツは、のちほどお伝えします。
しかし、自分でやってみないことにはそのコツも身につかないので、まずはメルカリに登録して売ってみて下さい。
もちろん、自分がメルカリで購入することも大切です。購入者の気持ちが分かります。