日記
今読んでいる本に書いてあったことと、現実が少し重なる部分があったので気づきをメモしておきます
『自分に気づく心理学』加藤諦三
この本にチャレンジしたのは今回が二回目で、初めて読んだときはあまりにも言葉の威力が強すぎて、言葉がナイフのように突き刺さるってこんな感じなのね~!と思いました。そのくらい自分の状況を的確に表していて、少し読んだだけで発狂して投げ出し、そのまま全部読めずに手放してしまいました。
でもこの本に現状打破のカギが絶対にあるはずだ、という確信はあったので、いつか必ず全部読む!と心に誓ってました。
今月25歳の誕生日を迎えたので、ちょうどいい機会だと思って再チャレンジしたところ、なんだか前よりもなめらかに言葉が入ってきたんです。やっぱり本って読むべきタイミングがあるんだな~って実感しますね。
まあ言ってもまだ1章分しか読めてないですけどね😂
急ぎ過ぎるとまた発狂しかねないので、じっくり進めることにしてます。そのくらいの劇薬!☠️
人づきあいが苦しいのはなぜか
神経症的な自尊心の持ち主は、傷ついた時、次のようなことに注意すべきなのである。自分を傷つけた言葉、あるいは事実があるが、それは相手にとって、全くどうでもいいことであるからこそ、述べられたのだ、ということである。
これ、初めて読んだときもう全っ然信じられなくて、「嘘だそんなこと!😭じゃあみんな何を思っているっていうの!?😭」って訳がわからなくなって泣きました。もう大混乱
2回目に読んでみたら、ちょっとはマシになったみたいで泣くまではいかなかったけど「いやいや本当かよ~、そんなことある??」くらいには思いました。衝撃は健在。
ただそのあと、これって本当だったのかも!?と思うような出来事がすぐにあったのです!
気にしすぎ人間
最初の自己紹介noteに対してもえかさんがDMをくれて
「みんな気にしてない」、「良くも悪くも『何も思わない』」と言われて、これってまさに今読んでた本のことやないか~い!諦三先生の言ってること本当だったんだ!🥺とびっくりしました。
(あれでも、私の場合は言われてないようなことにまで勝手にビビってる話だからずれてるかな?まあいいや)
ミカさんからも「気にしなくていいこと気にしすぎ」と言われ、確かにそうなのかも~!となりました
渦中にいる時って、なにが気にし過ぎに値するのか全然わからないんですけどね!たぶん表に出ていないところまで考えるのが余計なんだと思う!そのはず!
もう一個、もえかさんの言葉と、本でもこの後の内容と被ってきそうなことで衝撃だったことが
それが、「楽しんでいい」ということ!
もう目から鱗が落ちるほどの衝撃。
BLAって、楽しんでいいんだ!!😮😮😮
言われてみれば当たり前のことのような気もするんですが、私はずっと「苦しい」を乗り越えた先にしか「楽しい」はないと思っていたんです
もうびっくり。そりゃさ、こんなに苦しくてつらいなら続くわけがないよな!そりゃ逃げだしたくなるもんだと。
それで、なんでこんな風に思ってたのかぼんやり考えてみたんですが、部活の影響もあるかも?というのが浮かんできました。
体育会の呪い
・筋トレとか体力トレーニングをイメージしてほしいんですけど、そういったトレーニングって基本的に、つらい苦しいを乗り越えることで限界突破、そうすると筋繊維や心肺機能が強化されるって仕組みですよね。
・プラスで、体育会系は基本的に年功序列、最上級生が一番偉くて1年生は奴隷、雑用、理不尽にも耐えなければならない。そうやって1年耐え2年耐え、、晴れて上級生になった時にようやくいろんなしがらみから解放されて自由な生活を送れる。
こういう経験してると、自然と「成長のためには苦しまなければならず、苦しんだ先にしか楽しみはない」みたいな考えになっちゃいませんか
これはかなりある気がする。
おまけに、高校~大学では⚔️←こんな感じのスポーツをやってたんですけど、競技自体は全然好きじゃなかった
だから余計、辛い苦しいの感情が強かったんだろうな~
強くなければ楽しくならないと思ってたし、つらい苦しいを乗り越えれば強くなれると思ってた~
強い子たちも辛い苦しいを乗り越えたからあんなに強いんだって思ってたけど、もしかしてそこもずれてたかも!?
確かに強い子たちは競技が大好き!🥰みたいな子たちだったな、、、
辛い苦しいを乗り越えなきゃ楽しくなれない、楽しくなってはいけないの呪縛、怖すぎる、、
おわり!!
今日は日記程度に気づきをメモしておきたかったので、もっと深く考えるのは後日に回しますー
大事な言葉:BLAは楽しんでいい❣️
『自分に気づく心理学』、めちゃめちゃおすすめです!
人によりますが、本当に言葉が鋭利過ぎるので覚悟して読んでください
前にTwitterでも紹介されていて、紙の本は品薄っぽいので注意です。電子版はすぐ買えそうですが。