「良縁は要らない」と言われた。
とあるイベントで「良縁メイク」を出展したときのこと。
「良縁は要らない」と言われ、、、私の心が反応した。
その前に悲しい悔しいなんなの〜と
言葉にならない想いが込み上げてきた。
こんなときは
とことん自分の気持ちを感じることにしている。
そして、思考が走り出す。
私にとっての「良縁」ってなんだろう…
なぜこんなにも悲しいのだろう…
というか、
その人にとっての良縁とは?
良縁は要らない、俗っぽいという発言は
もしかしたら
良縁の言葉のイメージが良くないのかもしれない
良縁より「運」が欲しいと言っていた
たしかに、人よって言葉のイメージも望むものも違う
じゃあ、私にとっての「良縁」とは?
愛・仕事・自分・お金・人生のすべては
あらゆるものとの縁という繋がりでできていて、
自分らしさや自分の願いを放つことで
自分にとって良き縁を繋ぐことができる。
すべての縁に、良いも悪いもなくて
今この瞬間、私にとって、あなたにとって
良いと感じるご縁が繋がったら良いなぁ。
私は、こう思っている。
良縁を繋ぐための方法はいっぱいあって
良縁メイクは、そのための手段の一つ。
メイクを通して自分を大切にする時間をもち
自分を見つめてフワフワのブラシで自分を愛しみ
自分とのご縁がじんわりと繋がることで
自分の周りにある、たくさんのものたちとの
ご縁が繋がっていくと思っている。
そういえば、半年前
転機となった京都旅行でも
悪縁を切り良縁を結ぶという神社にお参りに行ったけな。
「すべてのご縁によって私はここまで来れていて
とってもありがたいご縁、でも今の私はもう手放したい
それを「ありがとう」の気持ちを込めて
もう手放すねという気持ちも込めて今の自分から切り離し
空いたスペースで良縁を結びたい」
こう思って、参拝した。
神社の前から帰るときに乗ったタクシーの運転手さんがこう言った。
「ご旅行ですか?楽しまれてますか?
あ、でもここから乗るということは…楽しまれてないか…」
きっとこの方にとっても「悪縁を切る」ということは
マイナスのイメージがあったんだろう。
私にとっては、悪縁を切ることも、良縁を結ぶことも
プラスで前向きな、人生の糧となる一歩。
これが、
昨日の「良縁要らない」という発言を聞いたことで
思い出した出来事と、私の「良縁」への想い。
誰かが言った言葉に傷ついたときは
きっと自分の大切にしていることが、そこにはある。
誰かに意識が向いてしまい、誰がを責めてしそうに
なってしまうこともあるけれど
自分に、自分の大切にしていることに意識を戻して
揺れては戻し、揺れては戻し「しなやかな自分軸」を
大切にし続けたい。
という気づきにも繋がった。
そして
ご自身の良縁メイクのビフォーアフター写真をつくり
喜びの感想を送ってくださる方もいた。
私と同じように「良縁要らない」発言にともない
自分にとっての良縁」とは?について考えて
考えて感じたことをLINEでシェアしてくださる方もいた。
この出会いも、私にとっての良縁のひとつ。
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