Apple Watchが思った以上に便利だった
Apple Watch9が届いてから3日あまり。
すごく自分の生活に合っていると思いことがすでに多々あったので記しておこうと思います。
いつでもアラーム、タイマーを持ち運べる
これが1番の理由で購入するに至りましたが、全くその通りで期待を裏切りませんでした。
知らせる時も音を消して、振動で知らせてくれるのが何よりいい点。
スマホだと他の人にバイブが聞こえたりして迷惑かけたり自分が嫌だな、と思ったりしますが、付けている腕にしか振動が分からないので、特にストレスなく確認できる。
タイマーはiPhoneと同じで時間設定だけだけれど、アラームはラベルもApple Watch上で入力ができるので、何のお知らせか迷うことなく作業に入れる。
文字入力画面はメチャクチャ小さいけれど、文字入力できるのは◎。
リマインダー機能
やることリストを連動させるなら、appleアプリ純正の「リマインダー」が何より使いやすい。
あんまり細かい設定をせずに、やることだけiPhoneで入力していけばApple Watchに通知が届く。
ウォッチの待ち受けのデザインでリマインダー機能をワンタッチで押せるようにしておけば、すぐに何をいつすればいいか確認できる。
これらが、常に腕に装着されていて、いつでもどこでも確認できる。
というのが、本当にストレスがない。
そして、自分自身でそれを覚えていなければならない、というプレッシャーもなくなる。
記憶力が衰える…?とも思ってしまうけど、タスクが色々あってそれを記憶しておくようにしておくと、もう注意散漫になってしまって今やることに集中できないっていう問題からすでに解放されてるので、記憶力うんぬんより自分にとってはこちらの方がメリットが高いかな、と感じています。
ヘルスケア機能
Apple Watchの大きな売りの1つであると思うけど、その充実度は予想を超えていたな、という感じでした。
心拍、歩数、睡眠分析、消費カロリーにメンタルヘルスチェックとか、自分の健康について興味がなかった人も意識せずにはいられなくなってしまう。
運動する人はワークアウト機能で色々なスポーツの種類から今やることを選んでやったことを記録すると、どれくらいエネルギー使ったかなど分析してくれる。
それを記録するのが面白くて、いつもストレッチとかトレーニングはジムでしかできなかったのが、毎日家でもやっている状態に。
まだ届いてから3日しか経ってないので、継続性については確かなことはまだ言えませんが…
あと睡眠分析がなかなか面白い。
レム睡眠、深い睡眠、覚醒が寝てる間のどのタイミングで起こっているのか、グラフで記録を取ってくれる。
寝ている間のことなど全くの謎だったから、これを見てどうなるという訳でもないのだけど、レム睡眠はだいたい3回起こっているとか、同じくらいの時間感覚で起こっているとか、眠りの自分のクセみたいのもあるんだな、と思って興味深い。
不便な点
自分の時間や健康を管理することでは、ものすごいメリットを感じている一方、使いづらいな、という点もあったりしました。
1つは純正アプリのメモが入っていないこと。
音声メモや別のメモアプリはあるみたいだけれど、純正のメモだとiCloudでapple製品のあらゆるデバイスと共有できるので、ちょっとしたことをメモしておけたら便利と思っていたのだけど、それが出来ないみたいでした。
リマインダーとかアウトプット機能は充実しているけど、思考を整理するようなインプット機能はあまり充実していないのかな、という印象です。
(ヘルスケア系のインプットは充実しているけれど)
あとは各アプリの通知設定が複雑だったり、個人的にピンポイントで刺さる時計盤(待ち受け?)がなかったり。
この辺は欧米人が好むようなのだったり、大雑把なものを感じたりしました。
生活が変わりそう
すでにこれは感じつつあります。
上にも書いたように、今まで自分の頭で管理しようとしていた、家事・仕事・趣味への時間配分と、やることリストがApple Watchに集約できるっていうこと。
まさにいつも一緒にいる自分の分身がもう1人できたかのような…
ともすれば、秘書がいてくれるという感覚?
ますますapple信者化が進んでます。