「意識する」ジャーナリングノート
書く瞑想と言われているジャーナリングノートですが、前回の記事に書いたノートはジャーナリングノートみたいなものです。
最初は、質問に答える形式で始めました。
もともとこちらの本がきっかけで始めたものなんですが、
Googleで「ジャーナリング 質問」とかで検索するといろんな質問が出てきます。
最近は、頭の中にあるぼわっとしたことを殴り書きしています。
勢いに任せて書く良いところは、書いてる途中で勝手に「答え」が出てくることです。
最近、今年することリストを書いていたんですが、書いてるとなんとなく嫌な感じがする。
書くのに抵抗感があるこの感じなんだろう？と思って、「～する」から「～意識する」と書くと「おぉ！」と突然閃いてしまいました。
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今の家に住んで10年ほどになるのですが、なんとなく住居環境をあげたいと思っていました。
なので、「引っ越しする」と書きたかったのですが、転職や収入が確定してない中で引っ越しを決断するのがなんとなく不安でした。
そこで、「引っ越しを意識する」と書いてみると、とっても気が楽になりました。
今の家に長く住めているのは、おそらく良い点が多いからだと思います。
ここから引っ越しして、もっと良い住環境に出会えるのか、家賃を上げても離職した時にどうなるのかなどの不安事の方が先に来てしまい、そのモヤが晴れないうちに「引っ越す」と決めることになんとなく重荷を感じていました。
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「意識する」とは、そちらの方に流れるよう考えを調整することだから、良いタイミングが来たら流れに乗れるよう準備できる言葉だなと思いました。
「ダイエットする」ではなく「ダイエットを意識する」だと、少しずつデブ生活を修正してだんだん太らない生活に持っていくこと。
「なるべく揚げ物はさける」とか「迂回しながら歩数を稼ぐ」とか微々たる判断を意識することで、それができない自分にガッカリしないコツなのかなと思いました。
そういう小さなことに気付けるのがジャーナリングノートの良いところなのかなと思います。