【もう間違えたくない!】子どもが九九のテストから逃げなくなる時
もうすぐ2学期も終了ですね。小学2年生にとっては九九暗唱の大きな山場を越えるところ。簡単に覚えられる子どもがいる一方、なかなか覚えきれない自分に困り、少しずつ少しずつ九九から遠ざかろうとしてしまうシーンもみうけられます。そんな中、今日は嬉しいことがありました。
もう間違えたくない!という気持ち
4の段の九九を何回も言いに来たのに、どうしてもつっかえてしまうAくん。いつも4×4=16で間違えてしまいます。ゆっくり練習しているときにはできるのに、九九パスポートをもって言いにくると違う数を言ってしまったり、16がでてこなかったりして合格スタンプがもらえませんでした。
”大丈夫、できるからもう一度練習してきて😊”という言葉も何回かかけています。その度にちょっとふらふらおふざけモードを感じさせる姿を見せていました。時間が過ぎていきます。どうかな?
しばらくして……わたしの前に現れた彼は一言
”もう間違えたくない!”と言い切ったのです。
本気になった😊これは大丈夫、できそうだなと思ったら……!
💛合格しました。やっぱり子供なりに覚悟は大切。素晴らしい気持ちの変化で九九に向き合った瞬間でした。
まだ九九が完全ではない子どもたち、やればできるよ💛応援しています。