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11月17日MFBレポート:こどものじかん保育園

11月17日に浦安市内にあるこどものじかん保育園に対してMy First Ballの実施をいたしました。

今回もMFBパートナーであるシャイニングアークス東京ベイ浦安の本拠地である「アークス浦安パーク」をお借りし、4名のMFBアスリートで実施。

(MFBに関する詳細はこちらをご覧ください)

今回参加してくれたMFBアスリートはこの方達・・・

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写真左から順に

ーMFB発起人 石井魁(ラグビー選手)

ー臼杵深徳さん(フットサル選手)

ー楠康成さん(陸上選手)

ー目崎啓志さん(ラグビー選手)

楠さんは現役アスリートとして活躍している傍らご自身が所属している団体で行う世代間育成活動もされているということで今回MFBアスリートとしてご参加いただきました。

このように、ボールを使う競技以外の競技からもMFBの活動賛同いただきMFBを盛り上げていただいています。(MFBアスリートは現在募集をしていますのでご興味がある方はこちら

当日のMFBプロジェクトは以下のタイムスケジュールのもと実施。

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『知る時間』導入として、当日参加したMFBアスリートの自己紹介と、様々なボール(約20種類)の紹介をクイズ形式に進めていきます。

今回より、株式会社モルテン様よりボールやマーカー等のグッズをサポートいただき2倍の種類のボールを使って実施することができました。

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中にはアスリートも初めて触るボールがあったりと、子どもだけでなくアスリートにとっても『My First Ball』な体験となりました。

この『知る時間』の中では、MFBアスリートやボールの紹介だけでなく、ボールの安全な扱い方(人を傷つけたりしないために)の説明と、どんなことが危険につながるかみんなで考えました。

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その後、次はMFBプログラムのメインでもある『自由(開発)時間』のパートに移ります。このパートは『触れる時間』『考える時間』『自由な時間』の3つに分かれており段階的に私たちの目的の一つである知らない世界を子ども達に知ってもらいます。

まずは、ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』

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ボールを持って走り真ん中にある籠に向かって投げ入れる『ボール投げ入れリレー』合間には作戦タイムを設け、どのように、どんなボールを使ったら離れたところにある籠の中にボールをきちんと投げ入れられるかMFBアスリートと話し合います。

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1つのチームは小さいボールを中心に使う作戦、もう人チームは重いボールを使う作戦等回数を重ねるごとに違った戦略を子ども達自身で立てていました。

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次の遊びは『ボール交換リレー』

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持っているボールをバトン代わりにし、先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。1回目のゲームは1人ずつのリレーを行い、2回目からはペアでのリレーを行いました。ペアでのリレーは必ずアスリートと手を繋いで走ってもらいましたが、片手が塞がっているため大きいボールを持つのには苦戦している様子が伺えました。

次の遊びは『自由な時間』

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ボールを使って遊ぶのもよし使わないのもよし、おしゃべりだけでもよしとする子ども達の気持ちを優先して遊ぶ時間。ここでも様々な光景が見られ、楠さんと追いかけっこや競走をする子ども達、ボールを並べてボール交換リレーのような遊びを行う子ども達など見受けられました。

沢山遊んだ後は『思いを言葉にする時間』

一緒に遊んだアスリートに様々な質問を聞いてみる時間です。

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思いを言葉にする時間でMFBの時間は終了となります。

最後に記念撮影を行い、お別れの挨拶。

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すると、臼杵さんとずっと遊んでいた女の子が涙涙涙

お別れが寂しく、涙が出てしまったようです。

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今回もMFBをきっかけに子どもたちだけでなく、アスリートやMFB事務局も知らない世界を知れた回となりました。









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