6月8日MFBレポート：江戸川幼稚園Part1

2022年6月15日 18:36

2022年度最初のMFBプロジェクトは学校法人アゼリー学園江戸川幼稚園の子ども達に対してアークス浦安パーク※で実施しました。

※パートナーシップを締結しているシャイニングアークスのホームグラウンド

今回は初参加のMFBアスリートも含め6名のバラエティに富んだ競技種目のアスリートの皆様に参加いただきました。

今回参加してくれたMFBアスリートは左から順に
……
ー小堀宗翔さん(ラクロス×茶道)
ー石井講祐さん(バスケットボール)※初参加
ー目崎啓志さん(ラグビー)
ー山本龍太郎さん(アメリカンフットボール)
ー松尾将太郎さん(ラグビー)
ー石井魁(ラグビー/MFB発起人)

バスケットボール選手である石井講祐さんは今回初参加となりました。
MFBにとっても、バスケットボール選手の参加は初めてであったためどんな化学反応が起こるか期待大！

MFBアスリートは現在募集をしていますのでご興味がある方はこちら
※ボールを使う競技でなくても大歓迎です。

当日のMFBプロジェクトは以下のタイムスケジュールのもと実施。

MFBではパートナーの株式会社モルテン様よりボールやマーカー等のアイテムを提供いただいており、普段なかなか触れることのないアイテムも含まれる沢山の種類のボールを使って実施しています。

たくさんのアイテムが後のあそびの時間で驚くべき使い方をしたり、新たなあそびが生まれます。

まずは、導入として『知る時間』すなわち、参加しているMFBアスリートやアイテムの紹介をクイズ形式で進めていきます。
子ども達の知識にはいつも驚かされるMFBアスリート達。それぞれ工夫を凝らした紹介を行っていきます。

また、あそびの時間がより安全で楽しい時間となるようボール扱い方（人を傷つけたりしないために）の説明と、どんなことが危険につながるかみんなで考える時間も設けました。

アスリートの人を惹きつけるトークで子ども達も真剣な眼差しで未知を知に変えていきます。

その後も未知を知に変える瞬間が流れるようにやってきます。
導入後はMFBのメインでもある『自由（開発）時間』のパートに移ります。このパートは『触れる時間』『考える時間』『自由な時間』の３つに分かれており段階的に私たちの目的の一つである知らない世界を子ども達に知ってもらいます。

ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』

まずは、『ボール繋ぎリレー』

5グループに分かれ一列に並び、後ろの人にボールを渡すあそびを行いました。どこの施設もそうですがこれがやはり難しい！最初の一回は中々上手くいきません。そこで開発時間のメインパートの一部である『考える時間』の登場です。リレー合間には作戦タイムを設け、どのようにしたらボールを落とさずに速く後ろに回せるかを子ども達とMFBアスリートが話し合います。

次のあそびは『ボール交換リレー』
持っているボールをバトン代わりにし、走った先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。人によって様々で、目に入りやすい大きいボールを選ぶ子もいれば小さいボールをじっくり悩みながら選ぶ子もいて様々な光景が見られるのですが、今回は速さよりも好きなアイテムを吟味し選ぶ子どもが多かった印象を受けました。