「こんな私が良かった」というパワーワード
最近なんとなく自分の時間が取れていないし
なんとなく自分と離れている感覚もあった。
昨日、突如として過去のことを思い出して嫌な気分になっていた。
昨日起きたちょっとした自分の失言から、自分のこと責めたり、元彼から言われた心ない言葉を受け取って自分の非力さを感じた気持ちと同じような気持ちになって
あぁ、私はダメなやつだな、とか
やっぱり男性って怖いな、とか
そんな気持ちになった。
そこから、過去自分がやらかしたオヤジ狩りまがいなことを思い出して
超絶気分が悪くなった。
あの時の私は、「自分の価値が下がる」とか
「自分のことは自分が見ている」とか
意味分からんと思ってた。
自分のこと切り刻んでいたのに、傷つけることに対して罪悪感や、傷つけている感覚もなかった。
自分の内側では、ものすごい暴力が起きていて、でもそれは外から見たら見えないから、内側で自分を責めることで肯定しようとしていた。
でも、今なら分かる。
自分が一番見ていて、自分の心に反したことをして、自分を究極に責めて言葉の暴力で自分を追い込む…
誰かに構って欲しくて、愛して欲しくて、でも裏切られたり傷つけられるのが恐かった。
だから表面的なところだけ掬って
自分の望みはこんな形じゃないって分かってるけど蓋をして
ひたすらに自分を追い込んで苦しくなってた。
誰かが愛してくれて、変えてくれると思っていた。
でも現実は、全然そんな男性が来なくて、付き合うことにすごくコンプレックスを持っていた。
あの時の自分を迎えに行こう。
あの時欲しかった愛情や、そのままでいいという安堵感や肯定感は
王子様や他の誰でもなく、自分自身から欲しかったもの。
「こんな私が良かった」と、声に出して肯定する。
あの時傷つきながらも必死に愛情を求めていた、そんな私が良かった。
なぜなら、その経験がなければ、自分の大事なものが何なのかがはっきりしなかったかもしれない。
その経験があるから、誰かを救えたり、「もう2度と経験したくない」と分かることができた。
そんな私が100点満点。
そう声に出したら、安心した。
あぁ、良かったんじゃん。
こんな私で良かったんじゃん。
だって私の世界の基準は私だし、私自身が肯定すれば全て100点になる。
一番に自分を愛してあげて
一番に私の心の声に耳を傾けていく。
世界は私が創っている。
過去にフォーカスするなら肯定的に、
そして望む未来にフォーカスしよう。
なーんにも気にしないんだったら、何がしたい?
毎度毎度聞いていく。
どんな私でも100点満点。
私が基準。
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