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エシカルマーケットの作り方0

7月9日、念願だったエシカルマーケットを沖縄にて開催・主催することができました!
元々ウエディングプランナーだった私が
「ウエディングから考える、サスティナブルなライフスタイル」をテーマに考えたマーケット。

「地球を祝う」という合言葉で、地球に優しいお店や人を集めたマーケットです。

サスティナブルライフを実現する、エシカルな物を取り扱っているお店や、ヴィーガンフードや無農薬のスイーツなど、およそ17店舗に出店していただき、地球への恩返しのムーブメントを行いました。

海が目の前の会場で、本当にGood Vibesな人や店舗だけが集まった、最高な空間になり、色んな人との繋がりもできたこのイベント。

また、ゼロウェイストウエディング(ごみ0のウエディングのこと)の事例やアイディアを提案するボードなども展示しました。

来場者からは「昔行ったイビザ島でのマーケットを思い出した、なかなかない素敵なイベントだった」
「地球に優しい人が集まり、たくさんのエコなアイディアが得られた」などお言葉をいただき、「是非次回も行なってね!」と温かいお言葉を頂いけたイベントとなりました。



マーケットで得たこと

マーケットを初めて開催してみて、得たこと。

  1. 人脈

人脈も何もなかった私が、お店の方はもちろん、来場者の方とも繋がりを持てました。

どうして繋がれたのか考えてみると、「エシカル」というキーワードがあったからだと思います。

エシカルなマーケットをしていることで、出店者がエシカルなお店であることはもちろん、考え方も共感できるところがあります。
また、来場者の方や、インスタで繋がった方もエシカルをキーワードに交流ができました。


2.仕事のお誘い

さらに、エシカルの活動を発信していたことで、
エシカルウエディング関連の方からお誘いいただいたり
別のエシカルイベントのお誘いをいただいたりと、繋がりで仕事関連の依頼がきました。

これは自分でも思ってもみなかったことで、エシカルイベントを主宰することで、当然エシカルのイメージはつくのだけれど、そこからお仕事依頼がくるだなんて思っていなかった!

3.イベント開催のノウハウ
イベントを開催する際に、場所の決定からコンセプト設計、告知や発信、出店者のオファーや、イベントスケジュール管理など…全て一人で行いました。(サポートも受けていましたが)

もちろん大変ではありましたが、一度全て自分で行ったことで、どこに力を入れるべきか、どのようなことに気をつけるといいのかが分かりました。



順風満帆に見えるこのイベントですが、私自身は沖縄県出身でも何でもなく、沖縄に住みはじめて1年半の移住者です。
友人ゼロ、コネなしで来た沖縄で、1年半の間も職場以外の友人はゼロ。
おまけに、車社会の沖縄で、車なし。

つまり、移動制限もあり、人脈も何もないところからのスタートだったのです。

それに、対人恐怖症もややある私は、毎日新しい人に出会う中で、拙くともコミュニケーションを取って来ました。


そんな私でも開催できたエシカルイベント。
実際に動いてみないと、分からないことばかり。

このシリーズは、イベントを始める前の私に、どのようにしていったらいいか、というアドバイスをしたいなと思い、備忘録として綴っていきます。

これからイベントを行いたい!
エシカルな活動をしたい!という方に響きますように。




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