自分に寄り添うやさしい意識
ソースってどんな存在なんだろう?
頭の中を優しくするってどう言うことだろう?
と思っていたら、
私は私のことを罵り始めた時のことを思い出した。
3歳くらいだったかも知れないし、中学生くらいだったかも知れない。
それまで、自分は全世界に愛されてるし、私も世界のみんなが大好きだと思っていた。
だけど、そんな私が私のことを「死ねよ」とかって言い始めて
そこからきっとエゴキンマンは始まったんだと思う。
なんでそんなこと言い始めたかって辿ったら、
「構ってよ。優しくしてよ。愛してよ。」
だった。
三姉妹の末っ子として、甘やかされて育って来た。
けど、もっともっと注目して欲しくて、
お母さんに構って欲しくて、
自分を責めれば、「そんなことないよ、あなたは素晴らしい存在だよ」と言ってもらえるかも知れない。
自分を責めて、父親から構ってもらっている母を見てそう思ったのかも知れない。
とにかく注目して欲しいし、
「そんなことないよ」ってハグしてもらいたいし、
「愛してるからそんなこと言わないで」って言ってもらいたかった。
自分のことを、自分以上に愛していると言って欲しかった。
そうやって気を引こうと始めた私の心の中の茶番は
ずっとずっと誰にも気付かれることなく
それが真実だと勘違いをしたままになっていた。
あの幼い、構ってちゃんな私に今の私がしてあげたいことは…
ただただ毎日注目してあげて
ただただ、話を聞いてあげて
毎日愛していると伝えてハグをしてあげて
褒めて、過保護に愛してあげることをしてあげたい。
それがソースの視点なのかも知れない。
その泣いている女の子は、心の中の中心でずっと待っているのかも知れない。
その女の子は、自分で自分を傷つけて
その傷を誰かに埋めて欲しくて必死で
それ故に、色んなことを自分に制限をかけて来てしまっていた。
その女の子は
世界中が光に満ち溢れていると信じれていたし
世界から愛されている特別な存在だと心から思っていたし
自分以上に可愛い存在はいないと思っていたのに。
自分に優しくするっていまいちどう言うことか分からなかった。
行動で、休んでみる、とかそういうのかなぁと思ってた。
けど、私なりに自分に優しくするには、
あの泣いている女の子をなだめて、心から愛することだと思った。
3歳のまだ幼くてか細い、けどとっても繊細で
可愛い太陽みたいな子を笑顔にする。笑顔にし続ける。
そのために、声がけや行動を選択していこう。
幼い子供に、優しい言葉かけるでしょ?
ホッとする言葉を、やさしく、まあるく、自分にかけていこう。
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