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最終出勤日の朝

今日で、嫌々と言い続けてた仕事を辞める。

あんなに辞めたかった仕事も、最終出勤日が近づくと
もっとこうしておけばよかった、とか
こうやって楽しめていけばよかったのか、とか
色々と思うこともある。

職場の人のことは大好きだし、
コロナがまだ落ち着いていないこの時期に取り立ててすぐに辞めることもない。


次の仕事も決まっていないし
彼についてHawaiiに行くはずが、なんと自ら彼とお別れしたし
地元じゃない場所で離島だから友人もいないし
一般的に見たら、辞めるの意味分からない、と思う。笑

自分でもよく分かっていない。


けど、一つだけ、強く
もうこれからはやりたいことしかやらない、と心が叫んでいること。

これだけは確か。


その内から湧き上がる声に
頭がついていっていないけど、従ってみる。


最終出社日の朝は
朝からヨガをしてズンバをして気分をあげ

そして今、一人静かな時間を過ごしている。


もう少ししたら出勤。

もしかしたらすぐ転職活動し始めるかもしれないし
しばらくニートを楽しむかも知れない。
はたまた、自分でビジネスをやり始めるかも知れない。


決まっていないって
自由だけど、こんなにも不安に思うんだ、と最近思う。

未来が決まっていないって、見方によってはワクワクするのに
今は怖くて仕方ない。


けど、人生って本来そういうものなのかも知れない。

こういう方向でいきたい、というものこそあれど
それが確約されているものなんて一つもない。

明日命があるかも確約されていない。

明日嫌な仕事をしなければいけないなんて確約されていない。


怖いと思うのは、
今まで自分が仕事を続けてきていた、という続けてきたことを断ち切るから。

怖いと思うのは、
お金なくなったらどうしよう、とか、ニートって世間的にやばいよな、とかそういう本来の自分の力を信じずに、不安に飲み込まれているから。


見方によっては、
今までなかった時間が増えたことで、自分の本当の声と向き合って、自分の興味あることに時間を充てられて、より自分がHappyになれる。

知らない土地だからこそ、開拓して遊べる。
でも元々住みたかった湘南に戻ってもいい。
なんだったら、海外でしばらく住んでもいい。

瞑想をしてインナーボイスやインスピレーションに従って毎日過ごせるの楽しみ。

こんなに時間もあるから、宇宙に任せる、ということをしてみてどうなるか実験したい。

この世の理を、最近知りつつあるから、それをもっと極めるために読書したい。

自分がキャッとなるワンピース着てお出かけしたいし、ビーチでゴローンと読書していたい。


友人なし、職なし。
見方によっては
独身最後の一人時間の満喫、自由時間と自分の発見に時間を使える。


どこに焦点を当てるかだね〜


さあ、会社員時代ラストの出勤日、一瞬一瞬を楽しんで感謝して過ごそう!

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