細かい心の声をキャッチする
内なる声に耳を傾ける。
自分が本当は何がしたいのか、小さな子どもの声に耳を傾ける。
今ちょうど、一人でランチしに来た。
「フォーが食べたい」
と私の中のBabyが言ったのと同時に、
テラスのある素敵なアジアンレストランがちょうど目の前に出て来た。
案内された席は一人なので、カウンター席。
お昼時でバタバタしている店内。
しかも隣に人がいる。
「あぁ、本当は外のテラス席に座りたかったなぁ」
でも、外のテラス席は4人がけ用で
こんなピーク時に、一人で来たものが言うことじゃないなぁと思う。
けど、この世で一番大事にしたい声ってこう言う声なんじゃないか。
ここで国宝Babyの声を押し殺したら、また私は自分の声がわからなくなるんじゃないか。
私は私の内なる声を大事にしたい。
恐る恐る店員さんに
「あの、テラス席に座りたいんですけど」
って言ってみたらニッコリ笑顔で対応してくれた。
なんだ、自分の声に従って
実現してあげるだけで、こんなに快適で素敵な未来が待っていた。
おかげでこうしてNoteを書いていられて
このお店のことが好きになれた。
勝手に自分で自分の声を押し殺していたら、
勝手にこのお店のこと好きじゃなくなってたと思うし
自分もこんなにご機嫌でいられなかった。
一瞬だとしても、
お昼のほんの1時間だとしても
どこが一番自分が心地よくて、ゴキゲンでいられるか。
この細かい細かい調整と
一個一個無駄そうに思えることを実現していくことが
自分への信頼を深めて、自分と繋がれるようになるんだなぁと思う。
改めて、言えて叶えられてよかった。
小さな気づき。
ありがとう。