ユニバーサルコントロールの数少ない欠点をどう克服する?
Macに搭載されたユニバーサルコントロール。キーボードとポインティングデバイス(マウスやトラックパッド)をMacとiPadで共有できるOSの仕組みなんですが、これが非常に便利で、データのデバイス間の移動もできたりします。
現在、キーボードはロジクールのワイヤレスやREALFORCEを使っていたりしますが、ポインティングデバイスはロジクールのワイヤレスマウスを使っています。マウスの使い勝手がいいので気に入っているのですが、ユニバーサルコントロールの数少ない欠点の一つに「サードパーティのマウスのスクロール動作がiPadで機能しない」ということがあり、不便を感じています。
アップル純正のマウスやトラックパッドを購入すればいいのですが、その前に何か改善策はないか考えて、このような机上の配置にしてみました。
外付けモニタと並列で置いていたMacBook Airを手前に持ってきて、それについているトラックパッドを必要な時に利用しようという魂胆。必要な時は「iPadでのスクロール」のみなので、それであれば左手操作でも問題ないので、この位置でOKとしました。(配線上、モニタの右側には置きにくい)
ちなみに、休日はこんな感じの机上空間となっているのですが、それぞれのデバイスをどのように活用しているのか、ちょっとご紹介。
メインの外付けモニタは、その時々に応じて、作業したり動画を見たり、という感じに使っています。写真を撮った時は、DAZNで野球見てました。また、MacBook Air本体のモニタにもDAZNの別の野球の試合を流していました。
iPad Proは、ラインは立ち上げておいて、何か連絡があればすぐに返信できるような態勢をとっています。あとは、何かSNSを一つ立ち上げておく感じです。
iPad Proの左側にはSurface Duo 2を配置。こちらもSNSを画面ごとに立ち上げておきます。こちらは、ワイヤレスキーボードを接続しておいて、何かあれば書けるようにしています。
iPhone13 Pro Maxは時計がわりにしています。
iPhone13 miniは電話機としてのメイン端末なので、電話確認用に見やすい場所に。
こんな感じなのですが、この机の左手にはWindowsマシン(Surface Book 3)も鎮座しているのですが、こちらは持ち帰り仕事で使用することがメインなので、休日はお休みモード。なお、その空きスペースに先日購入したfire HD 10を置いてます。こちらは基本、メールチェックです(着信時に音が出るようにしている)。
机上にあるデバイスのうち、平日仕事に持って行くのはiPhone2台とSurface Duo 2とワイヤレスマウス・キーボード、そして折りたたみ式のスマホスタンド(iPhone13 miniを置いているもの)です。(月に1回の会議の時は、さらにMacBook AirとiPad Proも持っていく。ほぼ車での移動なので、ほとんど苦になりません。)
以前も記事にしましたが、また時間がある時に、現在持っているデバイスをどのような用途で使用しているか、紹介できればと思います。