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『やる気が出ない…』を乗り越える!続けるためのコツ
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
FP2級の勉強を始めて、2週間が経ちました。
✧˙⁎⋆FP2級を学びます、と書いた記事はこちら。
先日、初めての添削問題をWebで提出。
結果は、まずは合格点でした。
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週6日、1日1時間のペースで勉強を続けています。
なんとかここまで頑張ってこられました。
学科試験は「記憶力」が勝負。とにかく覚えるしかない。
Web講座を見て、ノートにまとめ、過去問題を解く・・・。
そんな流れで進めています。
FP2級の試験には、6つの分野があります。
ライフプランニングと資金計画
リスク管理
金融資産運用
タックスプランニング
不動産
相続・事業承継
まずは、今まさに関わりのある 「不動産」 からスタートしました。
以前から少し本を読んでいたので、知っている部分もありましたが、
やっぱり専門的な内容は難しいですね。
ちょうど今、自宅の売却を進めているので、実体験とリンクしながら学べるのはとてもおもしろいな、と感じています。
やっぱり「実生活に関係のあること」は、グッと理解が深まりますね。
✼••┈┈┈┈••✼
勉強の習慣をつけるには、少し頑張る必要がありそうです。
実はわたし、これまでの人生で「机に向かってがっつり勉強する」という経験があまりありませんでした。
それでも、支えてくれた人たちのおかげもあって、県立高校へ進学することができました。
大学は音楽大学なので、学力よりもピアノの実技が重視される環境でした。
学校の勉強はあまり好きではなくて、特に数学のルートなんかは「これ、絶対に将来使わないよね…?」と思いながら、テストのために仕方なく覚えていた記憶があります。
それよりも優先すべきはピアノ。
学校の宿題より、まずは練習。
小学生のころから毎日2〜3時間はピアノを弾いていました。
本当は友達と遊びたかったけれど、学校が終わるとまっすぐ家に帰って練習。
当時はつらいと感じることもありましたが、今振り返ると、「コツコツ続ける力」はここで培われたのかもしれません。
とはいえ、いつもモチベーションが高かったわけではなくて。
「今日はやりたくないなぁ」「めんどうだな…」と思う日も、もちろんありました。
でも、子どもの頃は定期的に「ピアノレッスン」があったので、サボるわけにはいかず・・・。
先生に注意されないように、なんとか練習を続けていました。(怖い先生ではなかったけれど、やっていないと当然のことながらバレるので💦)
高校・大学時代の先生はかなりキビしくて、毎週のレッスンで成長していないと、アドバイスももらえないほど。
「前回よりも、かなりよくなったね!」が前提のレッスンだったので、1週間でしっかり成長を見せないといけませんでした。
だからこそ、練習の手は抜けなかったんです。
それでも続けられたのは、結局のところ 「ピアノが好き」 だったから。
『好き』のパワーは、本当にすごいんですよね。
練習自体は苦しいことも多かったけれど、それでも続けられたのは「ピアノが好き」という気持ちがあったからこそ。
だからこそ、本当に上達したいことがあるなら『習う』のが一番の近道だと思います。
✧˙⁎⋆話それてしまっているけど、ピアノに限らず独学と習うことのどっちがいいの?というテーマで記事を書いているので、興味あったら読んでみてね。(別ブログへリンクします)
誰かに教わることで、強制的に練習する環境ができるし、やる気が落ちたときに「本当に好きなのかな?」と自分に問い直す機会にもなるから。
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話がそれてしまいましたね。習慣の話に戻りますね。
勉強の習慣も、最初の2〜3週間は、脳がサボろうとするのを阻止しながら踏ん張って続けると、いつの間にか勉強することが"あたりまえ"になってきます。
毎日歯を磨くのと同じように、何も考えなくても自然と行動できるようになることを「習慣」というので、そこに到達するまでは少し頑張る必要があると思っています。
これは、ダイエットや英語学習、筋トレなどにも当てはまると思いますよ。
途中で「やめたい」という衝動に駆られた時は、「そこまでしてもやりたいのか?」と自分に問いかけてみてほしいんです。
人は何か目的がないと続けられないものです。
だからこそ、「どうしてそれを始めたのか?」を思い出して、自分がめざす未来をしっかりイメージすることが大事。
習慣がまだ身についていないと、「あとでやろう」とか「めんどくさいな」といった気持ちが出てきてしまいます。
わたしの場合、座って「Webの講座を見る」というアクションを起こすまでに、少し気持ちが揺らいでしまうこともあります。
なので、朝のルーティンに組み込むことにしました。
朝、洗顔して歯磨きをして、コップ1杯の水を飲む(白湯ではないです)。
その後、ジャーナリングやその日のToDoを書き出し、朝食を食べる。
それから洗濯機を回し、その間に勉強をします。
洗濯が終わったら干して、また勉強。
家事を間にはさむことで、少しリフレッシュできるので、新たな気持ちで勉強を再開できます。
こんな感じで、気づけば1時間があっという間に過ぎてしまいます。
朝は頭も冴えているので、勉強するにはこの時間帯がいいかなと思い、とりあえず続けてみることにしました。
さらに、夕方少し時間があるときにも勉強することがあります。
ただ、1時間ずっと勉強し続けるよりも、途中で5分間の瞑想や音楽を聴くなどの「休憩タイム」を挟んだほうが、集中力が続くような気がしています。
いろいろな方法を試しながら、自分に合うやり方を見つけているところです。
そして、今は「1時間以上は続けない」というルールも試しています。
ピアノの練習なら、1時間以上弾いていても苦にはならないのですが、"テキストとノートのにらめっこ"にはまだ慣れていないので、脳が「イヤ」と言い出す前に一旦ストップ。
『もうやりたくない』と脳がささやいてこないように、適度に休憩を入れながら勉強しています、笑。
なぜここまで続けようと思えるのか。
それは、6ヶ月後に「必ず受ける!」と決めたからです。
添削問題の提出期限は、少しだけ延長できるようスケジュールを組んでいるものの、大幅にずれてしまうと6ヶ月後には間に合わなくなってしまいます。
添削問題を提出するタイミングだけはしっかり守りながら、毎日の勉強を続けています。
とはいえ、まだ過去問題にはじっくり取り組めていないので、最後は”追い込み”という形になるかもしれません。
それでも、なんとか9月には学科試験を受けたいなと思っています。
チャレンジは、何歳からでも可能。
小さなことでもいいので、何か新しいことに挑戦してみると、脳も活性化されて若々しくいられると思いますよ。
何かヒントになるとうれしいです。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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