広報PRで売上を高めること
こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。
少し慌ただしい日々を過ごすうちに、東京は緊急事態宣言下でオリンピック開催となってしまいました。飲食店などをはじめ、さまざまな影響は他人事とはとても思えませんが、目の前にあるクライアントとのお仕事を誠意を持って取り組んでいこうと改めて思っています。
広報って稼げないでしょ?
広報PRは稼げない、お金がかかる割に効果が見えにくい
中小企業の経営者の方はよくこのようにおっしゃいます。これ、本当にそうですか?
また、逆の話もあります。
なんとか広報で取り上げてもらえるように考えて
丸投げやん(笑)
まず広報の立場で申し上げると、ホンモノの商品やサービスであることは大前提になります。商品やサービスを作り上げていただく上で広報目線で意見を申し上げることはもちろん可能ですが、「ダメな商品・サービスをあたかもいいモノであるように伝える」ことはできません。
中小企業はまず徹底的に機能的価値から
機能的価値の提供があって、初めて情緒的価値が効果を発揮します。
機能がないなら、まずそこを徹底的に磨く。かつあれもこれも、ではなく、集中した価値に特化していくことが必要です。
先日のマーケティング・エッセンシャルズの授業の中で斎藤先生もおっしゃっていて、まさにそうだなと思いました。
ホンモノ力で顧客を創造するには大企業の模倣をしても、勝ち目はないのです。
商品を絞る、想定ターゲットを絞る、知恵を絞る
その上で、広報PRを活用いただくと、本当に売上が上がります。
クライアントさんの例で言えば、これまでオンラインを中心に売上を積み上げてきた実績を、全国ネットの人気番組で取り上げられたその日1日で「3か月分の売上を一気に達成」しました。
メディアごとに効果が異なる
ではテレビしか効果がない?そんなことはありません。
新聞やWEBニュースの場合は、検索していただく際に、コーポレートサイト以上にSEOが強いサイトも多数あります。また、自社サイト以外で掲載されることは、顧客が購入を判断する際の材料が豊富に存在する、という点で、信頼も一気に増します。
雑誌や新聞の場合はどうでしょうか?今なお、純粋に広告を出すと7桁かかる媒体ですが、パブリシティ(取材していただき掲載いただく)として掲載するなら、かかるコストは取材時間の人件費くらいです。
それで、例えば取引先にお見せするのに非常に便利なんですよね。WEBニュースやテレビを見ていただくのは、権利関係の都合で制約がありますので。
この会社、このお店、広報に力を入れたらもっとうまくいくはずなのに・・・
という残念ポイントも散見します。
とはいえ、広報は広告と違って、魔法の杖ではないので、即効性ではないのです。
パブリックリレーションズという名のとおり、関係性を構築するのには時間も要します。ですから、私はクライアント様とは長くお付き合いさせていただくことを前提にお話しします。チームのメンバーとして加えていただくイメージです。
■弊社のサービス■
中小企業や個人事業主の方、今は勤め人だけどキャリアやセルフブランディングを考えたいなど、小さなことでも結構です。ぜひお気軽にお声がけください。
ご一緒できることを楽しみにしております。