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あなたの組織にこそ広報が必要なのに・・・

こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。

「まだ開業したてだし、広報はもう少し落ち着いたら・・・」
「今は売上が下がってしまったから、広報に力をかけるのは・・・」
「広報より売上に直結する仕組みに注力したい」

中小企業の経営者とお話ししていると、この手の会話になりがちです。

私も開業してもうすぐ1年。経営者が毎月の固定費を極力抑えたい気持ち、痛いほどわかります。それでも、スポットでも広報やブランディングの要素を早期に導入するメリットをお伝えします。

✔️開業したて
→商品・サービスがある程度安定したら、早めに広報が加わることでさらに売上アップ策を考えることが可能です。

✔️売上ダウン
→広報PRの目線と経営全般から、ダウンの要因を客観的に分析します。

✔️広報よりマーケ
→比較論ではなく、併用できるといいですね。但し、広告依存だけの売り方はコストがかかります。

パターン1 開業したて

開業したばかりの場合、まだ商品・サービスが整っていないパターンも多いですよね。その時に、外に発信する目線で商品・サービスを見ていくと、均質のとれた商品につながることがあります。

商品・サービスが落ち着いてから、と思っていると、時遅し。早めに広報目線で見ておくと、開発時点で反映できることも、サービスができ上がった後となると間に合いません。修正するにはコストがかかる、修正しないと中途半端な寄せ集め。

いわゆるトンマナが整わない発信をしている企業が結構います。残念。

パターン2 売上ダウン

売上ダウンの場合、広報で解決できる案件なのか、それ以外に要因があるのかの見極めが必要になります。

要因は広報でないと判断した場合は、限られたコストの中でどこに注力すべきか、率直にお伝えします。マイナス要因をしっかり解決して、広報はその後、というケースもありますので、その際もクライアントとしっかりご相談していきます。

パターン3 広報は単発でいいよ

広報はスポットでいてくれればいいよ論。これは根深いですね。

そんなことないんですよ。広報はPublic Relation。関係構築の基本はコミュニケーションです。単発のお付き合いでは解決できる範囲も限定的です。

取引先への信頼確保、採用広報、SNSによる発信とコーポレートサイトの運用、動画やインターナル広報など、幅広く業務はあります。

ブランディングは最初に検討する

ブランディングは完了するものではありません。構築し、維持し、変化に対応していきながら守っていくことが重要です。ほったらかしで育つものではありません。

これって広報だけでなく、一般的に言えることかもしれません。

餅は餅屋ではなく、「お金がないから自分でやる」と言って、中途半端になってしまうパターン。むしろ、そちらの方がもったいないのですよね。

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植田 聡子/観光コーディネーター、PRコンサルタント、GR、キャリアコンサルタント
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