地球に生まれる前に神様とした”約束”とは
高次元の世界では、肉体をもたず、考えたことが一瞬で現実化します。「ハワイに行きたい!」と思えば、次の瞬間にはハワイにいます。「えーそんなの羨ましすぎる!」と思うかもしれませんが、その状態が当たり前だと退屈してしまうのです。そこで高次元の存在達は”地球という行動の星でいろんな経験をしてみたい!”と思います。
そこで、彼らが地球に来るために一つだけ神様と約束をします。それは”人の役に立つこと”。この約束をしていることを私たちは忘れています。しかし、脳は人の役に立ち、周りの人から感謝されると、神経伝達物質であるドーパミンが大量に分泌され快楽を感じます。そうなんです。どうやら身体はその”約束”を覚えているようなんですね。
さらに、この世界には多くの宗教や哲学から見出された”黄金律”というものがあります。それは「自分がしてほしいことを他人にもせよ」といった内容です。「Pay it forward(ペイ・イット・フォワード/先だしの法則)」も同じことを言っています。愛やお金、勇気、笑顔などのエネルギーは、まず自分から人に与える、そうすると他人から返ってくる。これも、まずは人の役に立とうということですよね。
私たち人間は、元々は願ったことを何でも叶えることができる高次元の存在でした。地球に来るために自分の能力や記憶を消しているだけなのです。そうして、地球でしか経験できない「目標達成までの苦しさ」や「苦労の後の快楽」を味わっています。引き寄せの法則は不思議な魔法や現象なんかではなく、実はあなた自身の能力によるものなんですね。あなたは高次元の存在です。あなたが願うことで叶えられないことはありません。願いが叶った状態をリアルにイメージして感情を味わい、自分の人生をつくっていきましょう!
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