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占星術とわたし

占星術とは…

基本は10惑星と、いくつかの感受点や小惑星がそれぞれ
どの星座(サイン)、位置(ハウス)、関係性(アスペクト)を形成しているかを基に作られるホロスコープと呼ばれる平面図を読み解いていくのが占星術です。
歴史はとても古く、古代バビロニアで行われた大規模な天体観測が起源だそうです。
そこからギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパ・中国へ伝わったといわれていて、主に国家や王家の吉凶判断に使われていました。
(私は今でも、きっと国家の吉凶判断に使われているのは続いていると思ってます!!)
現代では主に個人の吉凶判断に使われているイメージの占星術が、
天文学、自然科学、心理学、色々な学問と関連が深く、
その学問の第一人者と呼ばれる学者は、同時に占星術を学んでいたことからも、きっと惑星の配置が及ぼすエネルギーが、本当に人の心理や、行動に
影響を及ぼすからなのだと思います。

これがホロスコープです。これを読み解いていきます。



まず読んでみるのは出生図(Natal chart / Birth chart)


各サイン(星座)にはマークと定位置があります。みなさんが一般的に使う星座は太陽星座のことです。皆さんそれぞれ、他に惑星だけでも9個のサイン(星座)を持っています。

出生図(Nata chartやBirth chartと呼ばれます)は、
生まれた日時、場所を基に
その瞬間の惑星等の位置を平面図にしたもの(ホロスコープの一つ)です。
人はそれぞれ、唯一無二のNatal chartを持っていて、これを理解することで、自分の性格や潜在能力、人生の傾向を知ることができるといわれています。
読み解き方には、もちろん基本の考え方はあります。
読めるようになるのには、確かに数々の知識が必要にはなるのだけど…
着眼点や読む方向、感じ方は人それぞれなので、本当は自分のために自分が読めることが一番良いのだと思っています。
ただ少しコツがいるので、きっとお伝えする人が昔からいるのでしょう。

私は、出生図を読み解くと…
自分と向き合うことができる。
結果、生きていくのが楽になると思っています。

運気を読むことは、ただ単なる未来予知ではなく、
生きていく方向性を決めることに繋がります。

自分の適正、考え方の癖、楽しみ方や、陥りやすい辛い状況など、など。
知れることは多岐にわたります。

でも、それは今のままの自分が何も変わらずに、何時になったら良い未来がやってくるのかを知るものではありません。
自分の内側を見つめなおすことで、
自分に起きる事象の見つめ方を変えていく、考え方が変わっていく、
結果、良い事象の起こる未来へ進んでいけるのです。
占星術はそのツールの一つです。

まずは自分に流れるエネルギーの特性を出生図から知り、
そして、今、現行の惑星たちから日々流れてるエネルギーを
味方につけていく。
すると自分の現実がどんどん動いていきます。

それは思っていた超大金持ちとはちょっと違うかもしれないけど、
幸せいっぱいであることは間違いありません。
自分にとっての幸せとは何か?
それすら、案外自分の心に寄り添って目を向けられていないのだ。と
占星術を学ぶようになり、感じたことの一つです。

占星術の世界を一緒に除いてみるきっかけに
幸せな人生を歩むきっかけに
私との出会いがそのきっかけの一つになれたら嬉しいです。


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