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2020年1~3月で良かった邦楽アルバム10枚


たまには音に溺れる一日があってもいいじゃないですか


King Gnu「CEREMONY」

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King Gnu待望の3rdアルバム。
一つ一つの楽曲が強力なのもさることながら、大人気のシングル曲"白日"や"飛行艇"などがコンセプトの一要素として機能しているのがマジですごい。


CY8ER「東京」

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アイドルグループ、CY8ER(サイバー)の1stメジャーアルバム。
ドラムンベースやブレイクコアのビートに乗るKAWAII歌声に妙な親和性が生まれてて病みつきになります。


リーガルリリー「bedtime story」

リーガルリリー

リーガルリリーのメジャー1stアルバム。
スリーピースなのに、いや、スリーピースだからと言うべきか、音の広がりが物凄い。2020年代のロックシーンを牽引してほしい。


envy「The Fallen Crimson」

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ポストハードコアバンド、envyの7thアルバム。
ひたすら美しく儚い。英詩じゃないので感情がダイレクトに感じられるのもよいです。


kitri「Kitrist」

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京都出身のピアノ・ボーカル姉妹、kitriの1stEP。
童話のような世界観や聞いていくうちに予想できない曲展開など、初めて聞いたときはビビり散らかしました。


サイダーガール「SODA POP FANCLUB 3」

サイダーガール

ロックバンド、サイダーガールによる3rdアルバム。
4つ打ちロックは世の中に溢れているはずなのに、サイダーガールが奏でる音は無二なんですよね。彼らのコンセプトとミキシングのちょうどよさが最高に合わさってて好きです。


kolokol「WONDERLAND」

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アイドルグループ、kolokolによる1stフルアルバム。
ジャケットのような様々な色が溶け合ったエモエモな曲たちに新世代アイドルロックの夜明けを感じます。


GEZAN「狂」

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オルタナティブロックバンド、GEZANによる5thアルバム。
音楽ってのは時代を反映、象徴するものであって、その中で「今聞かれるべき音楽」というのはやっぱりあって。これはそんなアルバムだと思います。


妖精帝國「the age of villains」

妖精帝國

アニソンレーベル・Lantisのシンフォニック/ゴシックメタルプロジェクト、妖精帝國による5年ぶりのメジャー7thアルバム。
5年のブランクなんて微塵も感じさせない素晴らしいアルバムです。ゆい嬢の声がちょっと変わっててよりパワフルになりました。


tricot「真っ黒」

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マス/ポストロックバンド、tricotによるメジャー1stアルバム。
相当難しいことをやっているはずなのに、それが心地よく聞こえる不思議。海外のリーダーズポールを見ていたらこれが入ってて驚きました。

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田南 全斗 @構成作家
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