No.1 アクアポニックス準備〜Phショックの回

こんにちは、Yです。

最初は金魚(コメット)を飼おうと思っていたのですが、

アクアリウムショップで見たコメットの大群が怖かったので(池で大量の鯉に口をパクパクされているあの感じ)

小さなメダカにすることにしました。


飼育環境はこんな感じです。

画像2

・レグラスポニックス300H(水20Lくらい)

・水循環ポンプ(水槽の付属品)

・水草(ウォーターマッシュルーム)+浄化石

画像2


・植物畑(イエルバブエナ、枝豆 in ハイドロコーン)

※ハイドロコーンは2Lと水槽のおすすめ欄にありますが、洗ったり他の水耕植物を用意するためにも5L以上用意するのが良いと思います。

あと水質調査キットとか流木(小さいの一個)も買ってきました。

水質調査キットはメダカを入れる前に必ず実施します。

植物についてはあらかじめ水耕栽培にして、水耕に慣れた根を持つ子を植えてあげてます。

土で暮らしていた植物をいきなりハイドロコーンに移しても、最悪枯れて腐って、毒素が水槽に流れ込んでしまいますので、水耕慣れは重要です。

基本的にイエルバブエナやワイルドストロベリーといった「庭に植えたら庭が掌握されるレベルで広がる」植物については、

水耕栽培に切り替えても顔色ひとつ変えずに育ってくれますが、

枝豆については、種から水耕栽培です。百均で購入した種を、湿らせた脱脂綿の上で発芽させてから、ハイドロコーンに入れました。

実のなる植物は他の植物に比べて必要となる栄養が多いので、アクアポニックス向きかなと思います。イエルバブエナについてはただの趣味で、濾過機能は非常に低いと予想しています。


その後、アクアリウムショップで購入したのは楊貴妃メダカ5匹です。

楊貴妃メダカと一緒に空気入れるブクブクストーン(名称がわからない…)の初心者キットと、バクテリア剤を買ってきて投入しました。

そして水質調査をして、危険な数値でないことを確認し、メダカをドボン。

画像4

画像5

メダカの匹数については、水槽立ち上げから3日くらいしか経っていなかったのでお店の方に相談して、まずは5匹(メス3匹、オス2匹)から始めました。

突然環境が変わるとショック死の恐れがあるため、袋のまま水槽に突っ込んでいました。そのまま2時間くらい放置しました。

画像6


2時間後。

本当は5時間くらい置いておきたかったとかいうMさんを急かしてメダカを入れてもらいました。(泳ぐ姿が見たかった)

画像7

輪ゴムが超ギッチギチでMさん大苦戦。

さっと取る方法が全然わからないので、分かる方、後学のために教えていただけると幸いです…。(袋の頭を切っていいんですかね?)

画像8

30分以上格闘してようやく解放!

と、ここで全く調べが足りていなかったのですが袋をひっくり返してメダカを全匹放流しました。(※よい子は真似しないでね!!!

画像9

水合わせとはなんだったのか、という所業で当然メダカは大パニック。

今にして思えば「ごめんなさい」と言いたくなります。

放流直後に5匹中3匹くらいが真っ白の糞を放出しだし、「なんだこれ!?」と慌てて調べたところ「過度のストレスによる白い糞」と思われました。

後日調べたところ、「pHショック(ペーハーショック)」と言うらしく、改めて大変申し訳ないことをしたなと思いました…。本当ごめんね…。


いいなと思ったら応援しよう!