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No.77 CO2その後&凶暴な子をお迎えした話

こんにちは、Yです。


今日は60cm水槽の掃除が終わっていないので、30cm側のCO2の報告とかエビとか色々書いておきます。


まずCO2添加装置ですが、かなり順調です。

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前回の設置するまでの経緯を書いたNo.76ですが、あの記事の更新のあと、また泡が出なくなり、「明日にでも温め直そうか〜」と話していたら勝手に出るようになっていました。

補足で、使うチューブについてですが、付属のチューブが漏れなく内径のきっちりハマるもので、拙宅が空気漏れしていた原因は逆流防止弁がついていたエアポンの付属チューブを使っていたから…ということがMさんの発言によって発覚しました。

エアポンのチューブだと内圧に耐えきれず、ディフューザー側のチューブが抜けたり、ボトル側では空気が漏れたりするので、CO2添加装置に付属したチューブを使うほうが良いです。

ただし、ボトルから逆流防止弁と逆流防止弁からディフューザーを、それぞれ繋ぐと付属のチューブではなかなか短いので、もう一本別に買ってもいいかもしれません。(拙宅はギリギリ届きました)

あと、付属のキスゴムは弱くて、すぐ外れるので写真のようにディフューザーが斜めになります。気になる方はキスゴムも買った方が◎

▼ 付属のチューブは結構硬いので、ディフューザー壊さないように慎重な取り付けが必要です…

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CO2添加したらミナミヌマエビに悪影響があるのではないかと懸念していましたが、特に問題ないようで安心しています。

あとCO2添加してからのアナカリスの伸びが早くて怖いです…。

アマゾンソードは溶けた葉は戻らないものの酸素を出しているので、少し安心しました。

▼ 元気なエビ

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▼ 現在の環境。明かりを点けている間はCO2添加装置のみ稼働、明かりを消したら循環ポンプを稼働させて酸素を供給します。

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で、CO2添加も順調だし、植物畑が寂しいから何かMさんの好きなものを植えてみよう!ということになり、昨日お迎えしたのがこちら。

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ゴールデンバニーカクタス。ウチワサボテン。

Yはサボテンはそれほど興味ないのですが、Mさんはサボテン好きで、「黄色くて可愛い!」とのことで、買い物途中に発見したこの子を連れて帰ってきました。

そうしたら、この子がかなり凶暴で。

土の掃除と根の除去をして水栽培に切り替えようにも

めちゃくちゃに刺してくる。

▼ ポリエチレンの手袋をつけて臨んだ結果。

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手袋に刺さる分にはまだいいですが、手袋を貫通して無数の針が指に刺さり、

指の腹がふわふわのぬいぐるみみたいになりました。(見た目だけ)

てっきりエピテランサ属のように、毛のような針で覆われているだけかと思ったのですが、それはもう思い切り刺されます(笑)

しかも針がうまく抜けないと、その部分になにかが当たるたびにチクッとして痛いです。(刺さった瞬間に痛ッとなることは、ほぼないです)


調べると、針が抜けない場合はお医者様でも除去が難しい場合があり、化膿するとか、切開して取るとか色々ありました。

こえぇよ


トラデスカンチアといい、このサボテンといい、Mさんが選ぶ子は一味違う子のようです。強さが。

とりあえず、持ち運び中にもげてしまった手(耳?)はさっそく植物畑に刺しました。(根が伸びるかどうかは不明)

▼ 画面中央、左寄りの豆っぽい2つがサボテン

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結局、土を落とすのは 軍手+上からゴム手袋(薄手)で乗り切りました。

凶暴なようですが、愛でる分には見た目がかなり丸くて可愛らしいので、大丈夫そうです。素手で触らない。

針が水をかけただけで容易く落ちるので、魚が入っていればすこし怖いですが、もはやここはミナミヌマエビ&植物水槽。

触っても、刺さってこなければどうということはありません。

しかも葉挿しで増えるらしいので、これは上手くいけば家中に飾れますね。長く愛でれば花も見れるので、楽しみです。

まずは、水栽培用に根が生えてくれることを祈ります。



では、また。

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