No.86 過抱卵
こんにちは、Yです。
今週の掃除を終え、落ち着いたので更新します。
30cm水槽側に入れたメダカの卵ですが、目が出来てきているのを確認した翌日に見失いました。
目ができてくると殻が柔らかくなるので、なにかの拍子に潰れてしまったのか、はたまたYが生まれたのに気づかず過ごしているのか…。
とにかくもう少し様子を見てから、孵化が成功したのか失敗したのかは判断したいと思います。
さて、60cm水槽側ではようやく抱卵時期が落ち着きましたが、過抱卵の個体が出ました。
▼ 横から見るとダルマメダカのようにお腹が大きく張っていて、3日以上は卵を出していない感じでした。
一度、メスの個体を4匹ほど隔離して、水槽内でハーレム状態にしたところ、この個体は少量の卵を産みました。
ですが、過抱卵の解消とまではいかず、Mさんがおっかなびっくり綿棒でお腹を刺激してみることに。
▼ 綿棒刺激中
刺激しても卵は出ず…。
人によっては、濡れたティッシュの上にメダカを寝かせてやるようですが、
肌を傷つけたり、強く押してしまったりが怖くてあまり積極的にはできませんでした。
▼ 重症ではありませんが、日に日に横に大きくなっていきます。
重症のメダカは、お腹の横幅が通常の2倍以上になるため、現在は多少おデブ…のようになっていますが、卵が詰まっていると思うと苦しそうで、どうにかできないものかと悩んでいます。
とりあえず隔離で様子を見ていましたが、現在は水槽に戻しました。
なにか良い出会いがあればいいんですが…。
ドジョウ達は、新入りのミニマムドジョウがあまりに小さいので、体調を崩したり、餓死しないか心配でしたが、大丈夫そうです。
▼ ミニマムはだいたい中ドジョウや大ドジョウの近くにいます
▼ ようやく人馴れしてきて、写真も撮れるようになりました
▼ ミニマムは餌を探しています
エビは段々と減ってきています。
他の種類のエビを飼育してみたい、とのMさんの意見もあるので、ミナミヌマエビを追加するかどうかは要相談です。
まだ50匹近くはいるので、即全滅したりといったことはないですが、やはり近親交配が5世代以上になっていると思われます。
水質に異常がなくても、ポツポツと死んでいます。
今日から針子がいないか探してみますが、見当たらないので、メダカの卵は全滅覚悟です。
やはり水道水での管理のほうが安心だったかもしれないですね…
では、また。