No.66 冬の寒さ一入
こんにちは、Yです。
寒さが厳しくなっていますね。チラッと節電を呼びかけるニュースを見かけました。熱帯魚の飼育を考えれば冬は本当に大変そうです。
拙宅では最近、水温は7℃〜9℃くらいです。
さて、本日は久しぶりに水槽の掃除を行いました。2週間ぶりくらいかな…。
エビはぽつぽつと死んでいたのですが、ついに昨日メダカが1匹死んでしまいました。
とはいえ、死んだメダカは浮き袋くん(浮き袋が潰れた子)なので、死因に心当たりがありまして…。
冬になって餌の回数を減らしたのですが、
元々水面近くまで泳げなくなっていたうえに、餌の競争では負けてしまうため、少ない餌が食べられなかったのではないかと思います。
可哀想なことをしたと思いつつ、これはどうしようもなかったかな…。
もし同じように浮き袋が潰れて、立ち泳ぎになったメダカをなるべく長く飼育したい場合は、適度な(通常よりも多少弱め、流れに逆らってあまり泳がせず、体を浮かせやすい)水流と、個別の給餌の必要があると思います。
立ち泳ぎにも色々な原因があると思うので、一概には言えませんが、拙宅の場合はそうだったと思います。
できれば隔離だったかなとも思いますが、
メダカは群生なので、隔離しっぱなしだとストレスが心配です。そのあたりの不安もあって拙宅ではみんなと一緒に水槽にいましたが、餌競争に完敗したようです。
個人的には一所懸命に泳ぐ姿が好きだったので、悲しい…。
エビは1匹死んでいました。が、また見覚えのないミニマムサイズなエビがたくさん泳いでいたので、なんというか…(こんな寒くても減らない……)
シマドジョウは砂に潜りっぱなしで出てこないので、今日は掃除のときに久しぶりに3匹揃って出てきているのを見ました。
砂に潜りっぱなしとはいえ、1週間に2、3度くらいは夜中に出てきていることがあるので、そのタイミングで餌をあげています。
完全な冬眠ではないのか、水棲生物の冬眠にはあまり詳しくないので、どういうタイミングで出てきているのかいまいち分かっていません。とりあえず脂肪不足で冬眠できない、というのだと可哀想なので餌をあげています。
こういうときに勉強不足を痛感しますね(汗)
まだまだ寒さの厳しい日は続くので、水槽の様子は注意深く見ていこうと思います。
では、また。