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No.60 ミナミヌマエビの卵
こんにちは、Yです。
秋から冬への移り変わりが始まります、とニュースで見ましたが、水温は15度程度で相変わらずです。
どこかのサイトで水槽の水に氷が張ってもミナミヌマエビは死にません、というのを見ました。シマドジョウも冬眠することを考えると、一番心配なのはメダカかなぁ…
最弱のメダカ
そんなメダカの中でも弱そうなのが立ち泳ぎしている浮き袋(が潰れたメダカ)
▲ 夜休む時は浮けないので、ひっそりと沈んでいます
▲ ドジョウやミナミヌマが近づくと、食べられたり攻撃されることはないのですが、「おーっと」という感じでお互いに避けます。
▲ 避けてまた休む
自分で体力をコントロールできるのは賢い証拠ですので、良い子だな〜と思っています。
ただ、今日は電気をつけても朝から泳ぎだしたりせず、沈んでいるので、水温が下がり始めて体力が低下してきたのではないかと心配です。
餌をあげたら元気に泳ぎまわって食べていたので、もしかしたら食べ過ぎで沈んでいるだけかもしれませんが…(ドジョウの餌まで食べてますし…)
ドジョウの餌
以前、ドジョウの餌(コメット社製「ドジョウの主食」)の話を書いたのですが、それよりも食いつきがいいのがメダカの餌。
流木の話から少し信頼度が下がりつつも、初めてメダカを購入したお店であり、そこのオリジナルの餌がかなり食いつきがいいです。
成分表がないのでいったい何が入っているんだ状態ですが(笑) (お店の人に聞いたらきっと教えてくれると思います)
で、あまりにもミナミヌマもドジョウもメダカもまっしぐらなので、Mさんが団子にしてくれました。
中ドジョのために作ってもらったけど小ドジョだけが食べる…
しかもあまりにも丸くしすぎて一口食べるごとに転がっていました。器用すぎる。
ただし、指先が猛烈に餌の臭いになるため誰にもお勧めしません!
▼ 今日は小さめの団子にしたら1匹で食べ切ってしまった小ドジョさん(画面右下の粒々が食べこぼし)
食べこぼしをエビと他のドジョウ2匹が食べてくれるんですが、小ドジョ以外はいい加減にタブレット型の餌に慣れてくれないかな…と思っています。
小ドジョも食べ方は途中から覚えたので、他2匹も覚えないかな〜と期待しているのですが、どうしても細かい砂粒サイズの餌を探しがちです。
小ドジョだけが太ってしまう…
ミナミヌマエビの卵
落ちた。(?)
引っかかった、というのが適当なのかな、と思いますが…。
▲ 左上の抱卵個体が卵を落とした母エビ。右のエビは泳いでるだけの映り込み…
文字通り溢れんばかりの卵を抱えていた母エビのお腹から、マツモに引っかかって5個の卵が落ちました。
このまま放っておいて孵化するかどうかもわかりませんが、少なくともメダカは興味がないのか、今のところは積極的に食べにいってる感じではありません。
▲ さらに落ちそうな卵を足で触っているな〜と思ったら
▼ さらに落ちた。
一度に落ちた数が多すぎたのか、足で取ろうとしてるような、かき集めようとしているような動きでしたが、どうにもならないようです。
無精卵は母エビ自ら落とすと聞いたことがあるので、そういうことかなぁと思いつつ、なにか違うような気がしています。
マツモに引っかかっちゃっただけなんじゃないかと…。
せめてお腹に残った分の卵はちゃんと孵ることを祈っておきます。
他の抱卵個体はアクアぽニックス側を含めて特に問題なさそうですし、いままの個体でもこんなに卵落としている子はいなかったので、もう少し様子見です。
生物相手なので仕方のない面もあるとしても、まだまだ分からないことが多いですね〜
では、また。