No.59 おふかい
こんにちは、Yです。
No.58に続いて60cm水槽でやったこととか書きます。
その名も お麩会(おふかい) !
「ドジョウ エサ」とかでググって頂くと分かるのですが、知恵袋とかで「ドジョウの餌はなにがいいんですか?」とか聞いている方っていらっしゃいますよね。
それで大抵の回答が「なんでも食べます。お麩とか」って書いてあるので
(お麩には栄養がないので、お麩ばっかりあげるのはダメですが!)
お麩…食べるのかなぁ…?
という好奇心が湧いてきたので、急遽大きめのお麩を水槽に投入することにしました。
あまりに大きかったので水槽中に散らばっていきました。
その光景を見て「これが…お麩会か…!」と思い至った次第です。
正直にいうと水槽めちゃくちゃ汚れるのでお勧めしません。(笑)
▼ お麩会のエビ
▼ マツモに引っかかった分さえ食べる
▼ 一方、お麩会のメダカ
特に興味はなかった模様です…。
淡水全般にウケがいいと思っていましたが、メダカは白目ちゃんくらいしか繰り返し食べてはいませんでした。(白目ちゃんも3口くらい摘んだらどっかいっちゃう)
大きすぎるのかと小さくしても、最初は「餌か!?」と寄ってきて「違うわ。これ違うわ」と解散していきました。
▼ 大本命、お麩会のドジョウ
口に入れて出してを繰り返していました。
いつものタブレットよりは中ドジョの食いつきがよかったですが、エビほど真っしぐら!という感じはありませんでした。
▼ 自分でちぎって食べられないせいか、エビの持っている小さいやつを狙ってました。
お麩はあんまりシマドジョウにはうけませんでした。
もうちょっと興奮してくれるかと思いましたがダメです。
あと、散らかったお麩は3日くらいで跡形もなくなりました(エビが美味しくいただいたようです)。
脱皮
こんなにエビがいっぱいいるのに脱皮シーンはやっぱり見れません。
Yは一度だけ30cm水槽で脱皮を見ましたが、グッと踏ん張って頭の殻が取れたらあとは一瞬で終わるので、なかなか見れるものではないです。本当にシュッと終わりました。
▼ すごく立派な殻はたびたび見つかりますけど…
抱卵
止まらない抱卵。
増えるエビ
▼ 画面中央の少し右下に稚エビ、中央左に成エビ
▼ 画面下側の成エビのすぐ左上に稚エビ
▼ エビのなるマツモ
増えるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(諦観)
60cm水槽側はオブジェクトの撤去もあったので、少しは数の上昇が抑えられるのではないかと思っていますが、思った以上にミナミヌマさん達が元気で驚いています。
満月よりちょい前に抱卵祭でした。
メダカ
休むときに浮き袋くん(立ち泳ぎのメダカ、浮き袋が破損していて浮けない)はどうしているんだろうと思っていたのですが
電気消してから見ていると、普通に沈んでいました。
エビやドジョウにも襲われている様子もなく、普通にエラをゆっくり動かしてその場に沈んでいました。一安心です。
大磯砂にしたので、お腹が傷つくこともなさそうでなによりでした。
写真撮ろうとしたら動かれてしまったので、また今度リベンジします。
▼ 白目ちゃん(元気)
特に喧嘩や餌が取れないということにもなっておらず安心しています。
▼ ほかメダカ
最近になってメダカも少しずつ産卵しているようなのですが、
どうも生んだ卵を食べているようで、何度か見かけましたが、翌日には消えています。
今日は3個ほど卵を避難させました。
うまく孵化したら、成長具合に応じて30cmアクアぽニックス⇨水槽
の順に移そうかなと思っています。
そもそも無精卵かもしれないので、様子見です。
親メダカたちはまだ生後5ヵ月くらいなので寿命がありますが、またいつかは尽きてしまうと思うので、できるだけ次世代を育んでおきたい所存です。
拙宅の水槽内だけで命のサイクルが回ってくれれば、嬉しいんですが…できるかなぁ…。
時期でもないのに抱卵しているのは、水温が安定しているからだと思っています。
やはり大きい水槽の水温変化は緩やかで過ごしやすいんでしょうね〜助かります。
では、また。