【雑談】ZマウントのAPO-LANTHARがない! #016
前回の記事でXマウント用のVoigtlander NOKTON 23mm F1.2を紹介しました。
富士フイルムにつけてももちろん最高なのですが、ぼくの今のメイン機はNikonのZ6III。Zマウントのレンズはズームレンズしか持っていないため、次は単焦点を買いたいなと思っている今日この頃、Voigtlanderの単焦点レンズももちろん候補の一つでした。
最近ずっと気になっていたのは、APO-LANTHARの35mm F2というレンズ。このAPO-LANTHARという称号は、Voigtlanderの中でも最高描写、究極性能を目指したレンズにつけられるものとのこと。
だったんですが……!なんと、まさかの2024年6月に生産終了していました……。残念😢
たった3ヶ月前に生産終了になっていますが、ネット上どこを探しても見当たらない状態に。しかも、Amazonでは定価の1.5倍程度の転売価格まで出てきている事態。これは終わった……。
ちなみに、同じAPO-LANTHARの50mm F2も生産終了になっていました。一方でEマウント、VMマウントはまだ販売しているとのこと。なんでやねん!
まあ手に入らないものは仕方がないのですが……。思ったのは、マウント選びというのはカメラメーカーを選ぶだけではないということ。今回の件のように、人気のマウントでしか買えないレンズというのもある可能性は考えてボディを選ぶべきなのかもしれません。
しかし、そんなことまで考えずにボディ性能にだけ目を向けてカメラを選んでしまう人がほとんどじゃないでしょうか? ちゃんと欲しいレンズを考えずにZマウントを選んだのはぼくだけですか!?
Eマウントって、SONYのボディ性能の高さやコンパクトさが人気だと思うんですが、そこに拍車をかけてサードパーティーのレンズが充実していて、めっちゃ好循環が生まれてるんですよね。
それに比べてZマウントはどうしても後発。サードパーティー製のレンズの種類はどうしても少なくなってしまいます。ここは理解した上でNikonを選ぶべきかもしれませんね。
APO-LANTHARは仕方ないですが、ZマウントのNOKTONはあるので、そっちを狙いたいかなって思ったり。今日はちょっとした愚痴でした、すみません……。