読書の記録 2022#04
「鰻の寝床」内海隆一郎
1日10分読書、4冊目は兄の本棚から拝借しました。
1話完結の短編集。
商店街なのかな?のお店(基本料理屋さん)の物語です。
遅読の私は10分だと少し読み残してしまう一話のボリュームです。私には読みやすい本でした。
時代は比較的現代なのですが、主人公になるのは戦中戦後に青春を送った人で70歳代です。
自分達のお店や子供達の今後をそれぞれの環境視点で書かれています。
読みやすいし、少し人生を考えるところもあり、と言うところで、隙間読書のとっかかりにはいいかなーと言う感じ。
実は、これの前作を一緒に借りたのですが、間違って2作目のこちらを先に読んでしまいました💦
これから1作目を読みまーす。
2022/9/4~9/17