【作例あり】CONTAX Aria ファーストロール
こんにちは！フォトグラファーのMotokiです。
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CONTAX Ariaを買った話
先日の記事にてフィルムカメラライフをスタートしたことを報告させていただきました。
自分がファーストフィルムカメラとして選んで購入したのが「CONTAX Aria」です。
購入に至った経緯としては、
1つ目はCONTAX Planarのレンズをすでに所有しており、愛しているということ。
現在手元にPlanar 50mm f1.4 AEJとPlanar 85mm f1.4 MMJを所有しております。
2つとも最高のレンズで、普段はミラーレスに装着して多用しています。
このレンズ資産をそのまま流用したかったというのが一番の理由です。
次にAE搭載であるということ。
デジタルでしか写真を嗜んでいない自分としては、撮影時の露出決定に不安がありました。
AE搭載であり、Avモード（絞り優先モード）が使用できるAriaであればミラーレスからの移行をスムーズに行えると考えました。
また、フィルムの自動巻き上げなども上記の「スムーズな移行」に貢献してくれると感じました。
最後に小型軽量であること。
レンズを含まない重量が460gくらいと非常に軽量です。
普段ミラーレスではSONY a7 Ciiという小型軽量なボディを使用しているため、使用感が著しく異なるような重いカメラだと段々持ち出さなくなるのでは？というのを懸念していたため、この重量感は非常に魅力的だなーと感じました。
作例
ということで早速作例を紹介します！
ファーストロールがまさに今日現像上がってきたところなので、出来立てほやほやです。
レンズは全てPlanar 50mm f1.4 AEJ
フィルムはFUJIFILM 400を使用しています。
今回現像は吉祥寺のPRISM Lab KICHIJOJIさんにお願いしています。
記念すべき最初の2枚はピントボケボケでした！笑
環八通りで車を運転しながら信号待ちで撮影。
撮影場所を自由が丘にうつし、スナップしていきます。
もうすっかり日が落ちてしまったので夜スナップになっちゃいました。
全体的に色味が普段自分がデジタルでやってる感じと近くてびっくり！
結構スッキリ綺麗に撮れてますね。
いい意味でいえば癖がない、悪くいえばすっきりしすぎ？
この辺はレンズの特性なのかボディの特性なのかはたまたフィルムなのか現像なのかスキャンなのか気になるところ。
個人的にはレンズっぽいなーと思ったり（50mmのPlanarは結構優等生）
フィルムカメラは1枚が仕上がるまでに関与するエンティティが多く乱数が多いので、狙った仕上がりを作っていくまでは試行錯誤が必要そうです。
ちなみに丸ボケはこんな感じ！
真ん中はまんまるですが端にいくにつれてレモン型に。
ちなみに自分のPlanarはAEJという世代なので、f2-f2.8くらいのときは手裏剣みたいなボケになるため、開放 or f4以降とかで使うことが多いです。
この辺お気に入り。
特に１、２枚目とかはしっとり感？あって質感めちゃ好き。
やはり標準レンズの帝王といわれるレンズだけあって、ボケ感はめっちゃ滑らかで綺麗ですね。
前ボケもいい感じ。
少し絞ったらしっかり解像します。
今回は夜間ということもあってf1.4の開放でほぼ撮ってますが、日中は絞って使うことが多そう。
おわりに
CONTAX Ariaの総評ですが、とりあえずめっちゃ使いやすい。
デジタルしか触ったことのない世代も自然に触れる操作感があって、初めての１台にはかなりおすすめできるかなと思います。
次は夜だけでなく日中にも撮影試してみようと思います！
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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