40s ナビゲーションウォッチを、バイカラーで作りました
はい、仕事ネタで申し訳ないです。
如何せん、自店以外で時計を買っていなくて
(先日のマリノアアウトレットも不作でした)
新しくお気に入りの時計が完成したのでご紹介します
僕が時計にハマるきっかけは、ミリタリーウォッチ
当時はオリジナルヴィンテージが色々買えていました
フェニックスG10も官給品19mmが入手出来ていた時代。
当時は、復刻と言う名義の元
バブルバックのオマージュや、ミリタリー ナビゲーションウォッチのオマージュが主流で、TIMEXキャンパーも手巻きの時代でした。
その頃から、レアなナビゲーションウォッチがA-17Aのナイト&デイ
24時間計で、昼夜が認識しやす様に黒白に塗り分けられたダイアルが特徴です。
一般的に多く知られているのは縦に分割のカラーリングで
当時も多くの復刻モデルがでました
この復刻すらも、今となってはヴィンテージモデル。
画像の背景の写真を見てお分かり頂ける様に、懐中時計は上下でバイカラーとなっています。
このカラーリングを腕時計ではほぼ見ないのですが、実は存在しています。
そのカラーリングをどうしても再現したく、ニッチ過ぎるのですがやっぱり商品化しました。
ダストプルーフの刻みが入ったベゼルのA-17X
このWMTのモデルをベースに新たに再構築したのです(現在、こちらは完売です)
現在、汎用ムーブでは24時間計はなく12時間計なので
機能としては意味を為さないナイト&デイのカラーリング
でも、これこそが現代に於けるオマージュの遊び心で良いと思ってます
ストラップはWMT A-17X同様に、WMTのミリタリーストラップに。
ロングループの所謂USタイプの引き通しストラップがNATO仕様となった
ルックスと実用性を兼ね備えたストラップです
現行のWMTのNATOストラップより薄手で個人的には大好きです
ですが、僕は純正仕様のストラップは使わない人。
買取の仕事を長くしておりましたので、純正のストラップの状態が悪いと
それだけ大きく評価を落とすお店が多い事を知っているからです。
とりあえず、撮影サンプルの物撮りを終え
フェニックスG10のオールブラックにしてみました
今、フェニックスのG10
全然入荷しないので、困っています
年に数回になっていましい、次は年内に入荷するかどうか…
(22mmはある様ですが)
ブラックも悪く無いのですが、面白くないので
帰宅後、色々と模索
このキャンバス・ワッフルが、しっくりきますね
ただ、この時期は暑くて着けられない…汗
一体何本あるか分からないストラップから選んだのがコレ。
ネイビーのストラップ、意外に色合わせが難しいのですが
なんか絶妙に可愛くて気に入っております。
幅があって無いじゃん!とのご意見もあるでしょうが
結構海外のインスタ見ると、ラグに隙間あいてる人が多く
僕もこのスタイルが好きで、好んでやっております
その代表格と言えば、やはりボンドですね。
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