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1960年代からのインスパイアのモデルが完成しました
今回は仕事の宣伝みたいで、すみません。
趣味の時計を仕事にしてしまったので、たまにお知らせのお許しを。
とは言え、僕が直接プロデュースしたモデルだけ
紹介させてもらってます。
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弊社取扱WMTには、いくつか代表モデルがあります
1950年代のガードレスモデルを再現したSEA DIVERと
1960年代のクラウンガードを備えたモデルのROYAL MARINE
他にもモデルはあるのですが
創業当初は、この2モデルともうひとつRM1950と言うモデルの3モデル構成
この時、僕は個人輸入をして実機を手に取り感動してコンタクトを取り
WMTの取扱を始めたのです
あれから6年、コロナ禍を経て早いのか遅いのか
時間軸が分からなくなってますが、確実に1週間は早いですね。
その創業当初からあるモデルRM1950
ヴィンテージ個体からのインスピレーションで
クラウンガードのROYAL MARINEから回転ベゼルを外したモデルを
基本ラインナップしていたのです、マニアックです。
マーロン・ブランドの地獄の黙示録の着用モデルからの発想でしょうか
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で、実際扱ってみると
やはり日本人受けはせず、ベゼルのオプションの問い合わせばかり。
WMTが、旧ケースから新ケースに変わるにあたり
ベゼルレスのRM1950にサテン地のスムースベゼルがセットされた
RM1950 MKⅡが登場したのです
MKⅡの登場によりベゼル問題は解決したものの
クラウンガードありの回転ベゼルなしは、定石なイメージからは受け付け難いのかもしれません。
しかし、ロレックス のエアキングも最近クラウンガード付きとなりました
メゾンからモデルが登場すると違和感を感じる人も少なくなるでしょう
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このケースに、デザインを落とし込むのって非常に難しく
実は今回で、まだ2度目なのです
スイスメゾンのヴィンテージ個体の耐磁時計を見た時に
イメージが重なって、これまた一般受けはしないだろうと思いながらも
実現させました
デザイン段階の時のイメージを超えて、遥かに良い物が出来ました。
以前にご紹介したストラップをどうしても合わせたかったんですね。
一応、このストラップがベスト!と思って作ったモデルですが
ブレスがいいとか、このストラップの方がいいとか
色々あったら教えて欲しいです。
今日は、入荷後検品して
商品物撮り・ブログ・動画撮影・編集&アップとなかなかヘビーでした。
そして、今日から父の日キャンペーン。
僕は家族から忘れられてそうで、このキャンペーンは切ないながら
皆様のお役に立てれば嬉しいかなと。
6/16:第1便入荷分は、お陰様で完売しました
有難うございました
次回入荷までお待ちください