正しいトイレの方法 女の子編
以前、娘とこんなやりとりがありました 。
「おまたが痛い」と言うので見てみると、こすれて赤くなっています。トイレで強く拭き過ぎてしまったよう。
トイレが自立してからは、なかなかトイレの時の様子を確認することもなく、「一人でできているだろう」と長らく放っておいたことを反省しました。
キレイに洗って、オイルを塗って、翌朝・・・・
「お母さんのオイルぬってもらったら、1個寝たら治った!お母さんに言って良かった。前に痛かった時は、言わなかったの。そしたら、3日(さんにち)痛くて、そのあと治った。」と
なぜ前は私に言わなかったかと言うと…「ささくれできたとき、そのうち治るって言われて何もしてくれなかったから。言っても何も変わらないとおもった。」…見切られていた母…ごめん( ノД`)ちゃんと、今度から気持ちだけは受けとめるからね💦
性器の痛みやかゆみは、子どもにとって親にも相談しにくいことがあります。
どんな相談でも受け止めるよ♡というスタンスであり続けたいし、子どもが相談したいと思える存在でありたいと思います。
そしてあらためて、トイレの時の注意点を確認しました。
おしっこの仕方 女の子編
・おしっこをする時には腹圧をかけないこと、
(大人の女性も同じです。骨盤底筋に負担がかかり、腹圧性の尿漏れの原因になることがあります。私はこの事実を、自分が産後に腹圧性尿失禁になるまで知りませんでした💦おしっこの仕方なんて、習った記憶がないし、その後修正されることもないので💦)
・おしっこを拭く時には、つよく擦らず当てるだけにすること
・うんちを拭く時には、お尻の方から手を回し、「前から後ろへ」拭くこと。
性教育も、生活の習慣も、日々の積み重ねです。繰り返しが大切です。
「トイレの注意点の確認」から
子どもへの性教育 や、 自分自身のからだを振り返ることを始めてみませんか?