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はじめての表紙外注【ビフォーアフターで見る表紙の重要性】
「電子書籍の表紙?そんなのスマホの小さな画面で見たらつぶれて 下手でもそれっぽく見えるからそこまで重要視することないでしょ!」
正直、そんな風に思ってました。少し前に以下のような記事も書いたこともありますが、その記事の内容のとおり、表紙の優先度をかなり下げてました。
表紙外注に踏み切った理由
表紙の外注費用をペイできるくらいの収益が上がるようになったから、それが第一の理由です。
Kindle出版の収益性は決して高いわけではありません。
わたしもこの2ヵ月間、Kindle出版に費やした時間と作業量については、何だかんだで負けない自信があります。(一部のすごい方を除きますが。。)
時給換算するとザっと160円ぐらいだと思います。ここに出費を加えると・・・。
これがこの後も稼ぎ続けてくれるかというと、全ての本がそうではないと思ってます。
新しい本や新しい作者も次々出てきますし、ニーズも変わってくるかと思います。
普段の生活の中では大したことない金額でも、その重みがまったく違ってきます。
ただ、TwitterなどのSNSを眺めていると、既に結果を出している方、これから伸びていきそうな方に共通して、一冊一冊、ものすごく丁寧に作り上げているのがよくわかります。
その辺に感化されたのが2つ目の理由です。
本の内容
表紙作成をお願いした本は、システムエンジニア向けに書いたSSL/TLSの入門書です。
当方、システムエンジニアとして、気づけば15年以上働いております。最近では社会インフラシステムの基盤を担当しており、その経験を活かして執筆した技術本です。
入門書と言いつつ、後半では結構込み入ったことも書いており、苦労した一冊です。
本の最後に自身のブログのURLを貼って、ブログへ集客する動線を引いています。ただ、そのブログにはまだバックエンド商品みたいな仕掛けは何もないので意味ないです。。
ペンネームは使い分けており、このnoteとは別のにしてます。(今更ですが、使い分けるんじゃなかったかもと、後悔し始めています。。)
Before表紙
では、まずはBeforeから。これは自分で作成したものです。
こうやって改めてみると、ひどすぎる。。
文字サイズのバランスもおかしいし、配置も悪い。何故作った直後は「これでいける」とイキってしまったのか。。
(ただ、一応書いときますが、そこそこ読まれてはいます。)
After表紙
そして、プロに作成頂いた表紙です。
いやー、素晴らしい。全然違いますね。
伝えたデザインの希望は、
「背景は白とした少しポップ調で親しみやすいデザイン」
といった具合です。
ココナラでお願いしたのですが、そもそもココナラを使うのも初めてだったので、どう伝えたら良いか手探りだったのですが、「うるさすぎず、シンプルな」イメージどおりの表紙となりました。
お願いしたのは、あゆさんです。とても親切で助かりました。
書籍のリンクはこちらです。よろしければぜひm(__)m
結論
表紙はとても大事です。