宝塚記念2021 その2

その1はレイパパレについて書きました。
その2はモズベッロについて書こうと思います。

モズベッロといえば、皆さんご存知。

道悪で大活躍

ですね。

去年の宝塚記念では3連単18万馬券を演出しました。
大阪杯でもきっちり3冠馬と最強短距離馬を差し切り、道悪で強さを発揮しました。
大阪杯ではレイパパレとモズベッロだけが36秒台で走っています。

おそらく今年は上位人気になり、3連単、3連複の2、3列目に置く人が多いと思うので、彼が馬券に絡んでも高配当は期待できないかも知れませんね。

さて、ここで

モズベッロは今回馬券に入れるべきなのか?

がテーマです。
モズベッロは重馬場に強いイメージがあると思いますが、
稍重以上の渋った馬場は6戦して[1.1.1.3]です。
条件戦1着、G1で2着、3着です。
若葉S5着、セントライト記念17着、AJCC5着。
イメージの割には「あれれ?」ですね。

条件戦は置いといて、大阪杯(2着)は以前書いた通り、渋った馬場が苦手な馬が潰れて2着になりました(と思ってます)。
去年の宝塚記念もキセキにぶっちぎられてます。
4着のサートゥルナーリアが渋った馬場を苦手としているかは定かではないですが、、、

重馬場のモズベッロ、過信は禁物です。

キレる末脚があるとか、長く脚を使うとか、そういった特徴も考慮するとモズベッロの強さが分かるのかなと思うのですが、そういうのよく分からないです。

まとめると、、、

渋った馬場を苦にしないってだけで、
他の馬が渋った馬場苦手なだけ?

ただ、大阪杯も去年の宝塚記念も上がりは立派ですし、グランプリの池添騎手ですし、馬券に入れた方が良さそうですね。

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