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保健師さんからのお話し

保健師さんから子どもの自殺予防についてのお話があるので聞きに行ってきました

最初に統計の話し
私の住んでいる都道府県での子ども(20歳未満)の自殺はワーストから数えた方が早いことを知り衝撃を受けました
残念…
それを受けて保健所や教育機関とともに子どもがSOSを出せるようにと取り組んでいるようですが…


子どもの生きづらさへの関わり 普段の ねぇねぇあのね に続く言葉にどれだけ耳を傾けられるか が大切になることを教えてもらいました
先日投稿した子どもの人権を守ることも同じで 普段からのコミニュケーションの取り方が大切になるのではと感じます


また 大人にもゆとりがないと子どもの話を聞くことはできないとありました
大人は子どもに比べればまだセルフケアできますが 何か困った時に相談できること 相談できる先を知っていること 大切です



山形県では全ての学校でSOSが出せるよう取り組みをしているそうです

大人も子どもも 悲しい選択肢を選ばなくてはならない状況になる前に 支援の手を取れるように…自分はこれから何ができるかな
そして自分の子ども達から出るSOSに気づける親になりたい

そう帰り道に思いました


各都道府県には相談窓口があります
大人でも子どもでも相談できます
誰かに話すだけで気持ちが軽くなることがあります
ただただ話を聞いてもらうだけでも いかがでしょうか?

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助産師MaA
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