私はこうしてインド移住を決めた~笑顔で決断できた3つのマイルール~【私的価値観】
なますて!
日刊書くメシU30'sマガジン火曜担当のYuri(@yuri_nkmr)です。
窓越しに牛が続々と通り過ぎる様子が見えるカフェ@Indiaで
本日もカタカタ綴っております。
今回の書くメシ、テーマは…
「私が大切にしている価値観」略して【私的価値観】。
人の価値観が一番表面化するのは「決断する時」だと思います。
そこで今回は、自分史上最大の決断である「インド移住」を決めた時に大切にした価値観(My Rule)について、お話します。
▼目次
My Rule1.選択の軸は「ワクワク感」
My Rule2.相談は「ポジティブな人」限定
My Rule3.「納得感」の材料を集める
My Rule1.選択の軸は「ワクワク感」
インドへ行くきっかけについては以前【こちらの記事】で紹介しました。
「本当にインドに行くべきか?」
当時、私は仕事(広報)にやりがいを感じていたこともあり、半年以上悩んでいました。そんな私に母はこう問いかけてくれました。
「どの選択が、一番心がワクワクする?」
母はいつも「ワクワクは心を豊かにする。心が豊かになる選択をし続ければ、必ず幸せな人生になる」と幼い頃から私に話してくれていました。
気づけば、私の判断軸のひとつになっている大切な言葉です。
母の言葉を受け止め、私が選んだ答えは「インド」でした。
* * *
でも、ワクワクって何でしょう?少し抽象的ですよね。
私は「直感」だと思っています。
「直感で決めた!」というのは一見あまり深く考えてなさそうな決断方法と感じる方もいるかもしれません。
ただ、この直感って「経験の積み重ね」から培われた力だと思うんです。
時には、「直感」はどんな科学データよりも根拠があり、数字で可視化することの出来ない可能性が込められているのではないか、と。
そして、直感は経験の積み重ねによって鍛えられる、とも思います。
「新しい仕事に挑戦する」
「人と会って多様な価値観に触れる」
「本を読んで気づきを得る」
どれも「経験」です。
「直感を鍛える」ためには、常に大なり小なり「経験し続ける事」が大切。
小さな成功体験の積み重ねが自信となり、
小さな失敗や後悔が将来の大きなリスク回避に繋がるのではないか、と。
My Rule2.相談者は「ポジティブな人」限定
とはいえ、100%全てを自分の意志だけで決められる程、人は強くない。
悩んだ時、背中を押してもらいたい時
きっと誰でも身近な誰かに相談するでしょう。
そんな時、私が決めているのは「ポジティブな人にだけ相談する」ということ。
インド行きについても「ポジティブといえばこの人!」と、とびきりの笑顔が頭に浮かだ3人にだけ、相談しました。
3人の友人にインド行きについて相談すると…
「インド、ええやん!どんと行ってこい!」
「時間は有限。今しか出来んチャンスやと思って頑張り!」
「ゆりのおかげで、私の人生に”インド”が加わるよ。最高!」
と、個性豊かな温かい言葉で背中をポンと押してくれました。
友人だから、全員がポジティブとは限らない。
親だから、絶対にネガティブでないとも限らない。
ネガティブな人は、あなたの前に進もうとする気持ちを必死で止めようとするでしょう。
「そんなの、無理だよ。」と。
ポジティブな人は、全力であなたの挑戦を笑顔と温かな言葉で背中を押してくれます。
「いいじゃん!やってみようよ!」と。
もしも止める時でも誠心誠意込めて、温かく助言をしてくれるはず。
どんな相手に相談するのがベストか?
適切な相談者を選ぶのも、ベストな選択をするには必要不可欠です。
そしてそれは、笑顔の決断に繋がる秘訣にもなるでしょう。
My Rule3.「納得感」の材料を集める
どんな決断にも、不安は付きもの。
「どうも納得感がない…」
そういう時は決断に納得するための”材料集め”をするようにしています。
インド移住を悩んでいた時、よくこう思っていました。
「きっかけをくれたのは彼。
でも、インドへ行くか行かないか決めるのは私」
決断に後悔しないためには、自分で決めるしかない。
揺るがない意志を持つために、100%の納得感を持ってインド行きを決断したかった私は、こんな風にして「材料集め」をしました。
1.何が不安なのか「可視化」する
2.どうすれば不安がなくなるか「想像」する
3.百聞は一見に如かず「私の目」で見て感じる
具体的な内容については、ここで書くと長くなってしまうので
改めて別記事にてまとめようと思います!
この材料集めをするには、時間(時にはコストも)かかります。
私の場合、納得いく決断をするために半年以上(費用は15万円以上)かけて材料集めをじっくり行いました。
たった一人、私だけの人生。
決断するなら、笑って決めたいと思うから。
じっくりたっぷり時間をかけて、最後は笑顔の決断を。
■ 最後に
書くメシU30'sマガジンでは、毎週同じテーマで9名のメンバーがそれぞれの価値観を綴っています。まさに多角的視点!!
土曜担当の西嶋くんが「私的価値観を持った方がいい理由」について、こんな風に書いていました。
(私的価値観を)明確にしておくことをオススメします。
なぜなら、人は環境や感情に流されやすい生き物だからです。
〈中略〉
判断基準つまりマイルールを作ることは、感情に流されそうになっても踏みとどまり、自分がしたくない後悔生きるうえで持っているとブレにくくなります。
ー「後悔しないためのマイルール【私的価値観】」より抜粋ー
まさにそうだな、とハッとした言葉です。
特に感情に流されてばかりの私にとって心に留めておきたい言葉。
きっと誰しも、自分だけの判断軸があるはず。
きちんと言語化し明確にしておくことが、
より納得感ある選択と決断に繋がると、私は思います。
皆さんの【私的価値観】は何ですか?
自分の人生、決めるも責任を取るのも己のみ。
親も恋人も、誰も責任は取ってくれません。
納得感ある選択をし続けて、ワクワクに溢れた人生を送りましょう!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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