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夫婦会議の実践〜自称父親偏差値70の夫の育休取得編〜

現在、私は『夫婦会議アンバサダー®』として、
自分たちの『夫婦会議』の様子をnoteで発信しています。

『夫婦会議』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、
より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。
(Logista株式会社HP『夫婦会議®とは』より引用)

▸過去の記事『夫婦会議アンバサダー®に就任!』はコチラ

ご興味のある方は以下のリンクより、詳細をご覧ください。
『夫婦会議』とは
『世帯経営ノート』とは
『夫婦会議ノート』とは

さて、前回から間が空いてしまいましたが、
2021年11月に無事第2子を出産しました。現在、産後2ヶ月です。

今回のテーマは…

夫婦会議の実践
~自称父親偏差値70の夫の育休取得編~

第1子の時は、私が育休を取り、夫は馬車馬のように働いていました。週2で夜勤、夜勤明けの日も日中は仕事で夜帰宅し、翌日は普通に日勤、休みの日は月に数日あったかなというくらいで、倒れてしまわないかいつも心配でした。

なので、私は産後とはいえ、夫の仕事に支障が出てはいけないと一人で頑張りすぎていたところはありました。今考えても第1子の産後は辛かった…。

現在アメリカに移住し、夫の職場も働き方も変わり、第2子の出産で、初めて夫が育休を取得しました

話し合いの内容

今回の夫婦会議の目的は、育休中本当に色々なことをしてくれた夫へ、感謝の気持ちを伝えることがメインでした。

内容は、
☑夫が育休中に何をしてくれたかの備忘録
☑お互いどんな気持ちだったか
☑仕事復帰後の家事分担をどうするか
を話し合いました。

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まず、タイトルの、「”自称”父親偏差値70」というくだりの説明を。。。

第2子妊娠前に「ママをやめてもいいですか?」というドキュメンタリー映画を夫と一緒に観たときのこと。

出演されているお父さんが、家族のために頑張ってくれてはいるのですが、少々空回っている様子だったんですね。

そう。妻的には、残念な夫

そのお父さんたちと比較して、『自分は世間の父親よりも家事も育児もやっている』と確信した夫は、私に、

「自分は父親偏差値70だね♪」と自慢げに言ってきました。
自称イクメンってやつですね。笑

それに対して私は、
「結構今もやってくれてると思うけど、父親役割を果たしているかどうかは、他の家庭と比べた相対評価ではなく、妻である”私の負担が強いか低いかで決まる絶対評価”だから、認識に気をつけてね!」

と、"自称”父親偏差値70さんに喝を入れました。笑

夫の育休は実質3週間

妊娠中から色々な夫婦会議をして、産後は2週間育休が取れるように調整してくれました。(妊娠中に行った産後のサポートについての夫婦会議

11月に出産し、月末の連休が重なり、実質3週間ほど夫が家にいてくれました。

夫が育休中にやってくれたこと

産後5時間で退院した産後の私は、妖怪お化け状態だったので、夫には10:0で家のことをやってもらっていました

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夫がやってくれていたことを書き出しました。
さらに、
☑やってもらえてありがたかったこと
☑やってくれたけど一言いうならば…
も書きました。

☑やってもらえてありがたかったこと
部屋掃除:整理整頓してくれて気分が良くなった
抱っこ、寝かしつけ:第一子の時に実母にお願いしたときよりも
           気兼ねなく寝られた(親と言っても気を遣うから)
手作りご飯(焼きそば・ラーメン・煮魚・肉じゃが・豚汁等)
       :Youtubeで勉強しながら色々挑戦して作ってくれたことが
        素直に嬉しかった
上げ膳据え膳授乳中は動きづらいのですごく助かり嬉しかった
お弁当のおかずづくり:上の子が食べてくれそうなメニューを考えて
            食べやすく小さく切ったり工夫して一生懸命
            作ってくれてありがたかった

            全部食べてくれた日はお弁当箱を開けて嬉しそう
            にしていて可愛くて笑った
上の子の夜泣き対応:赤ちゃん返りによる夜泣きがひどくなって、
           全部対応してくれてありがたかった

☑やってくれたけど、一言いうならば・・・
哺乳瓶洗浄:消毒液につける時に、哺乳瓶の乳首とプラスチック部分が
       外れていないことが多い
ので、外してから浸してほしい
洗濯物たたみ・片付け:洗濯物を洗ってくれるのは助かるが、私の洗濯物
            をぐしゃっとひとまとめにして置いておかれる
            で、簡単でよいからたたんで片づけるまで
            して
もらえると助かる

↑以前は、不満に思っていることを「~してもらえると助かる」なんて伝え方できなかったです。産後は沸点下がっているのでね、常に拳トークでキレてました。笑

夫婦会議の積み重ねの結果に、自分が驚いています。

夫の育休はお互いにとってどうだったか

育休の感想をお互い伝え合ってみました。

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夫:育休疲れた。夜眠れない。朝ごはん、お弁当作りが疲れた。
  日中一人で買い物に出かけられたのが息抜きになった。

私:夫が育休を取ってくれて本当に嬉しかったし、助かった。ありがとう!
       一人だったら倒れていたし、もう子どもなんていらないと思ってしまっ
  ていたと思うし想像すると怖い。

私の方は、感謝いっぱいで、
”自称”父親偏差値70の、”自称”は撤廃します!!」と伝えたくらい笑。
夫がいてくれて本当に助かりました夫がいなかったら、確実に産後うつか産後クライシスになっていたと思います。

育休明けの家事・育児分担について

最後に、育休明けにどのように家事育児を分担するかを話し合いました。

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育休中、10:0分担で夫は疲れたと言っていましたが、
育休明け朝食・お弁当作り、上の子のお風呂か保湿以外は、自分が担うと言ってくれました。

神様!!!!

第一子の産後とは全然違います。
本当に、同じ人でしょうか?笑

感想

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夫は慣れない家事に、相当疲れたようで、育休3週間は妥当な長さだったようです。仕事復帰1日目で「仕事の方が断然楽…」とボソッと言っていました。

私も夫や周りの人のサポートのおかげでしっかり休めたので、第一子の時の産後よりも体も心も元気です!!子どもが泣いていても可愛いと思える余裕もあります。そもそも子どももあまり泣いていないような…
親がカリカリしていると、子にも伝わってしまいますもんね。。。

といっても、下の子の授乳で夜起きるので、朝起きるのがまだまだ辛く、
上の子の登園拒否&オミクロンの流行による閉鎖でお休みされると日中休めないので、しんどいです。

でも、辛いといえばすぐに助けてくれる、頼もしい夫に進化しました。

最後に

産後の恨みは一生と言いますが、産後の感謝も一生と痛感しました。

といいながら、夫の失言、失態は数知れず…
妊娠中だんだん大きくなっていく私を”ベイさん”(ベイマックス)と呼んだり(ボディイメージの変化は地味に辛いのに!)
☆正期産の37週に入っていつ出産になるかもわからないのに晩酌していたり(産院には夫の運転で向かう予定なのに!)
産後の初回歩行でトイレに行ったとき、私を「ベイマックスから進撃の巨人に進化した」と爆笑したり(助産師さんはYou are so beautifulって言ってくれたのに!!)
退院後5時間で帰宅した私を横目に、一人で祝杯を上げようとしていたり(退院したといっても出血したり、血圧があがったら受診が必要なのに!)
などなど

も忘れませんけどね~。

…案外すぐに、感謝を忘れて拳トークしたりして…☆笑

いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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