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夫婦会議アンバサダー®第3期に就任!〜本帰国!高橋Family第4章の幕開け〜
私は、2020年2月から『夫婦会議アンバサダー®』として、
自分たちの『夫婦会議』の様子をnoteで発信しています。
第1期、第2期と活動をさせていただいておりますが、第3期も継続させていただくことになりましたので、引き続き発信していきます。
改めまして、『第3期夫婦会議アンバサダー®』に就任致しました、高橋さおりです。宜しくお願いいたします。
夫婦会議®とは?
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『夫婦会議』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。
夫婦会議をするためのツールとして『世帯経営ノート』『夫婦会議ノート』があります。
『夫婦会議アンバサダー®』とは?
『夫婦会議アンバサダー®︎」とはLogista株式会社が開発した「世帯経営ノート」や「夫婦会議ノート」を使って夫婦会議をし、その様子をNoteで発信していく活動です。
夫婦会議アンバサダー®︎になると様々なご夫婦と出会え、皆さんの夫婦会議の様子を記事を読んだり、定期的なフォローアップミーティングに参加したりして、自分達夫婦もこういうところを取り入れようと、いつも良い刺激をもらえます。
世帯経営ノートとの出会い
私が初めて世帯経営ノートを知ったのは、第一子が生後6ケ月の頃。
お友達とお茶をしながら「私の夫、帰宅後携帯ぽち夫で何もしてくれないの!」と不満をこぼしていたら、こういうノートがあるよーと教えてもらい、さっそく「世帯経営ノート」を購入。
最初ノートを開いたときは、へぇ!交換ノートみたい!とワクワクしたのを覚えています。
最初の夫婦会議のテーマは「自由時間」
夫は最初書くことを面倒くさがり、私がインタビューして記録に残すということをしていました。
私たちが最初に行った夫婦会議のテーマは「自由時間」でした。
「世帯経営ノート」はテーマ別に、段階を経て自分たちの理想をカタチにして行けるので、夫婦会議ってどうするの?という方の導入に、とてもおすすめです。
初めて夫婦会議をした時、自分の気持ちとは裏腹に、"夫の言葉に拍子抜けした"のを覚えています。
状況は
・私は朝から晩まで育児していて負担が高い
・夫は帰ってきてから携帯ポチ夫
で、
私の気持ちは
「シャワーやトイレに入っている数分しか1人の時間がもてないのに、なぜあなたは1人で携帯ぽちぽちしてるの?不平等じゃない?」という怒りや不満の感情がありました。
でもノートを書きながら頭を整理していたら、私の潜在的な意識は
・もっと夫に育児参加してほしい
・1人の時間が欲しい
だったことに気づきました。
ノートの手順に従って話を進めていたところ、
「〇〇(妻)も1人の時間を持った方が良いと思っていたよ」と言われ、
「あれれ?何も考えてないのかと思っていたけど、私の1人時間のこともちゃんと考えてくれていたの?!」と拍子抜けしました。
私も夫の携帯ぽちぽちが目障りでイライラしていたわけではないんです。
仕事から帰ってきてそれがストレス発散になるなら、1人の時間は大事にして欲しい。
でも今、私は負担が高くて辛いんだという、自分の思いを夫に言わずに、不満をこぼしていたのです。
夫婦会議を通して、
私の潜在的な気持ちにも気づけたし、
夫の私への気持ちにも気づけて安心しました。
始める前は、「こんにゃろー!いつも自分のことばっかりで!!」と今にも拳トーク®︎(私の造語w)が始まりそうな怒りの感情から入ったのに、
終わる頃には、「あら?あなたそんなふうに私のこと考えてくれてたの?」と嬉しい気持ちで終わったことに驚きました。
結局、ちょっと長めにお風呂に入ったりできるようになって、休みの日にちょっと外に1人で出られるようになったりして、夫婦会議っていいなと思ったわけです。
色々あった私たち夫婦
第一子が1歳になった頃、コロナ絶頂期のロックダウン時に夫の仕事の関係でアメリカに移住し、その後アメリカでの第二子妊娠出産を経た私たち。
今年で結婚6年目。
上の子はもうすぐ4歳、下の子は1歳になりました。
夫婦会議アンバサダー第1期は、ちょうど第二子の妊娠がわかった頃で、
アメリカでの妊娠出産をどう夫婦で乗り切るかという夫婦会議をしました。
Logista株式会社の長廣さんご夫妻とちょうど同じ頃に妊娠期を過ごした私たちは、
夫婦会議アンバサダー®︎近況報告のフォローアップミーティングの度にかなり励ましてもらえました!
私一応助産師ですが
不安だったんですよね、
第二子の産後。
日本での第一子の産後が、ワンオペで辛かったので…2人に増えて、かつアメリカで、私やっていけるかなと。
「妊娠中からの話し合いの土台がしっかりしていれば、産後は大丈夫」という長廣さんご夫妻のお言葉の心強さたるや!!
本当に…その通りでした。
夫婦会議も回を重ねるごとに夫からノートを書いてくれるようになったり、産後はこの人第一子の産後の携帯ポチ夫さんと同じ人⁈と思うほど、200%支えてくれました。劇的な変化!
彼が変わったのか?
元々彼は優しいのですが、私が困っていることや不安なこと、やってほしいことを言ってなかったり、どうしたらそれを家族で乗り越えられるのかちゃんと話し合ってこなかったのが、第一子の産後だったんだなと、今振り返ると思います。
第2期の時は、第二子の出産産後を経て、上の子の赤ちゃんが返りや教育のことで夫婦会議しました。
色んなことを経験して、何度も夫婦会議を重ねた私たち…とは言え、所詮夫婦も他人ですから、まだまだコミュニケーションエラーは多いです。いや、うちは特にエラーが多いと思います笑
ですが、私の夫の評価は夫としても父親としても120点!(評価だなんて上からでおこがましいですが、2023年の3月1日現在はこんなことを考えていたんだという備忘録として残しておきます笑)
第2期はあまり発信できませんでしたが、
・これから自分たちがどこでどう生きていきたいか
・子どもの教育
・夫の仕事
・お金のこと
たくさん話し合いました。
なかなか答えが見つからない夫婦会議もありましたが、対話を重ねて一つ大きな決断をしました。
それは、今年日本に本帰国すること。
〜本帰国!高橋Family第4章の幕開け〜
私たち夫婦の奮闘記を章に分けるのであれば
第1章は結婚・第一子妊娠
〜暗黒のつわり期!愛しきごんぞうの誕生秘話〜
第2章はアメリカ移住
〜コロナ絶頂期の渡米で緊張!出発の朝に乳腺炎に⁈〜
第3章はアメリカで第二子妊娠出産産後
〜もしまた妊娠出産産後を過ごせるならアメリカがいいと思えた幸せのあの瞬間〜
です。
そして、第4章は〜本帰国!沈没の危機⁈大海原の航海ワクワク大冒険〜
です笑
快晴で無風の穏やかな波の海を航海するのか、
嵐の荒波の海で今にも沈没しそうな船の舵取りをするのか
はたして高橋Familyの続きはいかに…笑
第3期の意気込み
アメリカで過ごした3年間、夫婦で乗り越えなければならない局面がたくさんあり、ぶつかり合った時は本気で日本に帰ってやる!と思った場面もありました。
でも、結果的に夫婦会議を重ねて仲良く過ごせています。
結婚6年目の今年は、本帰国の年!高橋Family第4章の幕開けです。
アメリカでは家族の時間をたくさん持てて、『あぁ私は家族の時間が好き!この時間を大事にしたい』と思いました。
でも日本に帰ったら、夫はきっと多忙になり、ワンオペですれ違ってしまうことも増えてしまうのではないかと心配しています。
不仲になってしまうかも?
はたまた
"亭主元気で留守がいい"…かも?笑
家族みんなが心身ともに変化のある年になると思うので、
・家族全員の心身の健康維持
・逆カルチャーショック
・子どもの教育
・私の仕事復帰
・これからの生き方
色々話し合っていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました。