撮影について
今回は「動画撮影」の手順やコツをお伝えします。
カメラの設定や撮影のやり方で私たちが特に重要だと思うことを
まとめてみました!
現場の下見をする
「ロケハン(ロケーションハンティング)」ともいいますが、
あらかじめ 現場に足を運び、撮影場所の明るさや広さ、電波の環境、
どんなシーンが撮れるかなどを確認します。
現場を見て回りながら、
撮影したらいけない場所やモノをお客様にもう一度確認します。
いきなり撮影するより、このように事前にロケハンをしておくと
撮影当日が比較的スムーズに進むと思います。
カメラの明るさを設定する
まずカメラの設定をします。
カメラにはいろいろな設定がありますが特に「明るさ」が大切です。
ある程度の調整は編集作業でもできますが、
映像が荒くなってしまうこともあるので撮影前に
きちんと設定しておくことがよいでしょう。
音声の確認をする
明るさに加えてカメラの設定で重要なことは「音」です。
カメラのマイクで音がきちんと録音されているかどうかテストをします。
また カメラのマイク
風の音や雑音が入ることがあり、
撮りたい音がきちんと撮れないことがあります。
出演者がいる場合は、よくテレビでも見かける
「ピンマイク(洋服につけられる小さいマイク)」を話す人につけて
音をしっかり撮れるようにします。
水平を意識する
まっすぐな映像を撮るためには「水平」を合わせることが大切です。
大切なことは、撮るものだけでなく背景もみて、
水平の基準を狙っていきましょう。
アップの時は水平がわかりづらいので
カメラを広めの画角にして確認してください。
水平を合わせるときは
できるだけ三脚を使うことをおすすめします。
5秒間の我慢が大切
いざ撮影へ!
カメラの設定が終わったらLECボタンを押して撮影をしていきます。
撮影のポイントを紹介しています。
ひとつの場面は短くても5秒間は撮影します。
基本的には映像に合わせてナレーションをいれるため、
映像が足りなくなることがないように、長めに撮影をしておきましょう。
撮り方のバリエーションを増やす
映像は同じ角度から撮ったものばかりだと映像に動きがなく
見ている人も飽きてしまいます。
そこで・・・
撮り方に「変化」を持たせることを意識しています。
上下左右に傾けたり、左右に振ることを心がけて撮るとよいでしょう。
手ブレに注意する
三脚を使わずにカメラを手で持って撮影をするときは
腕を締めてなるべく固定して撮ります。
・・・と言っても人の手です。。
LECボタンを押すタイミングでどうしてもブレはでてきてしまいます。
撮影の前後は余裕を持ってLECボタンを押すことを意識します。
もしブレてしまった場合も映像に余裕があれば
編集でカットすることができます。
イメージ映像をたくさん撮影
撮影は基本的にシナリオに合わせて進めていきますが、
イメージ映像なども多めに撮っておきます。
具体的には・・・
トロフィーや賞状・サービスのモチーフとなるものなどのアイテム、
また 看板や建物など場所の移り変わりが分かる映像も必要です。
また、人を撮影する場合は自然な笑顔や表情が撮れるように
長めにカメラを回しておきます。
今回は「動画撮影」について紹介しました。
ムビサポ大分では最新情報をnote・SNSなどで発信していきます!
SNSのフォローもどうぞよろしくお願いいたします。
【取材のお問合せについて】
メディア関係者の方は、お電話もしくはメールにてご連絡ください。
シェアードクリエイション株式会社(担当者名:渡邊)
TEL:097-574-5252
e-mail:info@sharedcreation.co.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?