超楽しい脳トレ、見つけた。
今日のテーマ
こんにちは。イトヤンです。
突然ですがみなさん、日常の中で絵を描くことってありますか?
私たちは仕事上、絵を描くことが多いのですが、ふとしたスタッフ同士の日常会話の中で「あのキャラって資料見ずに描ける?」という話になったりするのです。
参考に、ムビサポQ公式InstagramとTikTokでアップしているこちらの動画をご覧ください。
記憶だけで描く、いわゆる「うろ覚えお絵描き」。
これ、意外と難しいんですよね。
描いていて気が付いたのですが…
もしかして、「うろ覚えで描く」という行為は脳トレとしても効果的なのでは!?
そう、「さて描くぞ」と決まった後
私たちは、以下の通りうろ覚えお絵描きを実践します。
➀記憶を巡る
-どんな形だった?どんな色だった?記憶を遡ります
②手を動かしてみる
-かすかな記憶をもとに、実際に描いてみる
③答え合わせ
-お題を検索して「そうか!こういう形だった」とハッとさせられる
特に②の部分では、「絶対こういう形だった!」という先入観があらわになります。実際に描いてみると、「あれ?なんか違う…💦」となることが多いです。
そこで、「うろ覚えお絵描き」が脳トレになるのか?少しだけ調査してみました。すると興味深い記事が…。
https://www.ragnet.co.jp/media/care/elderly-whiteboard-recreation/4
※RAGリクリエーション-素敵なシニアライフ-より
https://sukoyaka.hitomachi-kyoto.jp/images/reku5.pdf
※老人福祉センター生きいきサロン レクリエーション実践集より
うろ覚えお絵描きを、高齢者福祉センターなどで実践している実例も多数。
やはり、「記憶を遡る」「実際に手を動かす」の工程は脳を動かすいいトレーニングになるみたいですね。
おわりに
「あやふやな記憶」や「こうだったはず…という先入観」など。
これらは、一般的にあまり良くないイメージとして使われがちです。
しかし、この「うろ覚えお絵描き」では、上記の状態で描いた絵を
あれ!?なんか違う!(笑)
思い描いていたものと違うものができちゃった!
と、笑い・楽しみながら答え合わせをすることができます。
この記事を見て、「うろ覚えお絵描き」やってみたい!と思って下さる方がいたら嬉しいなと思います。
ぜひ、友達・家族と実践して、コミュニケーションツールの一種にしてみてください♪
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