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入線車両紹介:東京メトロ半蔵門線 18000系(KATO) 〜 Tomix レールでの注意点

どんな車両好きなんだろう?どんなレイアウト作るんだろう?
役に立つ情報もできる限りまじえながら紹介していきたいと思います!

入線の経緯

さて、今回はレイアウトに入線している車両の中でも、昨年購入した東京メトロ半蔵門線 18000 系の紹介です。
初回を飾るのは近鉄じゃないのかよ!というのはおいておいて、あえて自分的にはかなりイレギュラーな保有車両であるここからの紹介です笑

東京メトロ 18000系
  • ステンレス車両はあまり好きじゃないけど、この車両はステンレス車両

  • Tomix、グリーンマックス、マイクロエースの車両は保有していたけど KATO は初めて

なぜ、それなのに??

「この色スキだから」

え、それだけ?
はい、それ重要です笑

うわさ?によると、色で車両を集めてる方も意外といらっしゃるとか。
むかしから薄めの紫系の色は好きなのです。
なので、JR のあずさなんかで走ってる E353系も好きですね。ちなみにこちらは所有しておりません。こちらも KATO から製品化されてます。

ということで、初めて KATO 製車両の入線です!
しかし、ちゃんと走るには少し苦労がありました。。。
最近の KATO 車両+ Tomix レールで同じ問題があるかもしれませんので、その他車両でも参考になるかもです。

好きな色は大切!

ポイントで脱線多発!

KATO のスロットレスモーター、おお、なめらかに走り出すやん!と思ってたら駅ホームに入線する時にカーブ側にポイントを切り替えて通過すると編成途中で脱線!!!
「な、何が起きた?!」

どうも、このモーターと Tomix のポイント制御の仕組みの相性が悪いらしいのです。このモーター、磁力が強いのです。Tomix のポイント切替はコイルによる電磁石によるモノです。つまり、モーター搭載車両(動力車)がポイントを通過する時に、向きによってはポイントが勝手に切り替わるのです。。
「ま、まじか・・・;;」

色々調べていると磁力は磁石にくっつく金属で遮断すると。
とっさに冷蔵庫とかにくっつけるマグネット式の水漏れレスキューみたいなやつ(たまにポストとか入ってません?笑)があったので、小さく切り出して、モーターカバー(床下機器のカバーですね)の内側に仕込んで試したのですが、、、
磁力が弱いのかまだポイントが勝手に転換;;

アルミホイル・・・磁石くっつかないよね・・・
銅板GET!!・・・あれ?磁石くっつかないやん;;

バカなことしてましたが、結局ブリキ板(HBK-0223 [ブリキ板 0.28×200×300mm])という製品、ヨドバシで発見)を切り出して利用しました。昨年対応後、しばらく走らせましたが今のところ問題は起きてません!

カーブで脱線・・・

ポイント転換問題は解決と思ったら、また次の問題が・・・
一周ぐるっと R317 のカーブで構成しているレイアウトを走らせていると、いつも同じところでガタンっと脱線。。
「えええ、今までこんな脱線の仕方ないんやけど・・・」
こいつも結構な間、謎が解けずでした。そういう時は脱線している付近を何度も走らせて観察・・・

判明しました!
幌の干渉でした。動力車と隣の車両の連結面間隔が他の車両間隔よりも少し狭いようで、カーブ部分で幌が干渉することで、動力車隣の車両が少し浮き上がり脱線していたのです。まさかです。
決して KATO カーブレールと比べても半径が小さい訳ではないと思うのですが。
解決方法ですが、幌を削るってのもできるのですが、そういう加工は出来ればしたくないですよね。ってことで、干渉する部分の片側の幌を取り外しました。これで脱線は解決。見た目は少し犠牲になるので、見た目優先の場合は干渉部分を削るのもありかもです。

幌パーツを外しているT車 (下側)

ということで、問題解決に時間かかったのですが、無事に走らせることが出来て良かった!
皆様の参考になれば幸いです。

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遅咲き鉄道模型
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