【開催レポート】2024.09 Musashino Valley Pitch
秋の気配を感じる今日この頃、今月もMusashinoValleyでは恒例のPitch大会を行いました。
今回は当日急遽登壇表明してくれた3名を含め、計7人が自分の想いやそれぞれの描く未来を熱く叫んでくれました!
想いをカタチにしているようこさん。
MusashinoVallyで「こんなことやりたいんです!!」と叫んだことが、次から次へと実現しているようこさん。
今回は、9月20日に開催したキャリアデザインワークショップの報告、
そして次の企画、Studio bliss 自分とつなり仲間と繋がる 〜NEXTキャリア合宿2025 への熱い思いを話してくれました!
このPitchにたまたまオーディエンスとして来てくださっていた、Udemyの人気講師、小原ナナエさんとのセッションを近いうちに行う予定なんです!!とても楽しみなんです!!と更なる挑戦への意気込みを語ってくれました。
ようこさんが目指す世界でもある、性別関係なく人々が輝ける世界を作って行きたい!!と熱い想いが決意に変わっていく瞬間でした。
EMC2期生 たけるさんは海外で挑戦する新たな一歩!!
EMC教員である梅田さんから「シンガポールでのインターン、興味ある?」と突然DMが来たことをきっかけに、海外インターンを決意したたけるさん。
11月から5ヶ月間、学校は在籍したままシンガポールでの生活を送り、
海外生活 x インターン業務 x 学業と3本柱をサバイブしていきます!!と力強く宣言すると、会場内にあたたかい応援の空気と拍手が沸き起こりました。
不安はないのですか?という質問に対し、実はイメージがわかず不安しかないです・・・と本音を漏らす場面も。
しかし、そんな不安を払拭するかのように、与えられた貴重な機会を生かすために、実務を100%吸収して帰って来たいです!!と、期待に胸を膨らませた、パワフルなピッチでした。
続いてMusashinoValley コミュニケーターの黒沢さん
MusashinoValleyのコミュニケーターであり、Startup Weekendの運営でも活躍されている黒沢さん。
来月11月1日から3日までの3日間、Musashino Valleyで開催されるStartup Weekend多摩の成功に向けて、熱い想いと意気込みを語ってくれました。
何度もStartup Weekendに関わる中で、
起業という選択肢には、自身の世界を広げ、社会や文化を変える力を持っていることに気づき、そしてそのことを、より多くの人に伝えていきたいと強く思うようになってきたそう。
職業を選択する中に、起業という選択肢もあるよと届けたい!
急遽な登壇にも関わらず、黒沢さんの胸の内から溢れ出る想いは、会場全体を熱気に包みました。
最後に羊一さんからプレゼンの極意を伝授。
98%グダグダでもこうすればまとまるんだよ!と、ありがたきアドバイスもありました。
日本酒王に俺はなる!!武蔵野大学文学部1年 森山さん
アントレプレナーシップ学部への編入を熱望しているという森山さん。
この夏は、自分は何に興味があるのか、どんな人生の轍を作っていきたいのか、とことん自分と向き合ってきたとのこと。
前半:自分は何に興味があるか、どんなことを知りたいか、とことん自分との対話を繰り返す。
後半:自分の好きに気づいたあとは、それを軸に何ができるんだろうと考えて行動に移す。
そんなことを追求していくと見えてきたもの 、 それは日本酒王になる!という野望でした。
宴席で「とりあえず日本酒!!」と1杯目に日本酒を選んでもらえるような、そんな文化を作っていきたい!森山さんの挑戦はまだまだ続きます。
続いて、来週入試を控えているという高校生の山本さん!
登壇すると同時にオーディエンスを魅了した山本さんは、「僕にはたくさんの夢があるんです!」と力強く宣言しました。
サッカー一筋に打ち込んできた山本さんの未来の展望は、審判員の誹謗中傷撲をなくしていきたい!審判員のレベル向上と地位向上を目指し、スポーツ審判員の未来を明るくしたい!と熱い思いを語ってくれました。
山本さんの夢は審判員だけに留まりません。
J1の舞台で主審を務めたい、勝てるサッカーチームを作りたい、さらには接客業にも挑戦したいと、その野心は尽きることがありません。
様々な事業で起業したいという壮大な目標も掲げています。
エネルギッシュな山本さんの今後の活躍から目が離せません。
アフリカで社会課題を解決したいうえはらさん!
BOP層(*Base of the economic Pyramid)の社会課題を解決できないかと、会社員をしながら日々奔走しているうえはらさん。
アフリカの人口の60%の推定4億人を占めるBOP層は、衛生環境・労働環境が非常に悪く、その層からはなかなか抜け出すことのできない現実があります。その課題解決に向けて、ゴミからエコシステムを作り、電気も作れるようにしてアフリカのインフラを整えたい!!と、熱い思いを語ってくれました。
BOP層の生活水準を向上させ、アフリカの子どもたちに多くの選択肢を与え、明るい未来を作っていきたい!!
アフリカへの熱い想いがひしひしと感じられる、魂のこもったプレゼンでした。
今後のうえはらさんの活躍が楽しみです。
地元への恩返しがしたい畠山さん!
水産業に関わる人々の幸せな未来を創りたいと願う畠山さんは、水産業の改革に情熱を燃やしています。
特に、水産業における「目方取り」という作業は、紙の伝票を用いた非効率な方法が依然として行われています。
畠山さんは、この作業を写真撮影に置き換えることで、大幅な効率化が可能ではないかと考えました。
全国の漁港関係者へのインタビューを通じて、デジタル化によって作業が簡素化され、精度が向上するという明るい展望が見えてきました。
この実現に向けて、畠山さんは日々、漁港を駆け巡り、新たなアイデアを模索しています。
そして今、畠山さんは社内のビジネスコンテストに挑戦中です。
革新的なアイデアが、水産業の未来を大きく変えるかもしれません。
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